【結婚式 招待客の決め方】結婚式に誰をどこまで呼ぶのか、人数やバランスを決めるポイント！
前回の「結婚準備を楽しくスムーズに進める！スケジュールと要チェックポイントの完全ガイド」では、結婚式準備の大まかな流れをご紹介しました。
ここからは、結婚式準備のポイントひとつひとつに焦点を当てて詳しくみていきましょう。
今回ご紹介するのは、「招待するゲストの決め方」についてです。
結婚式の準備をスタートするとはじめにぶつかるのが、結婚式に誰を呼ぶかという問題ですよね。
「職場の人はどこまで呼べばいいの？」
「両家で人数は合わせるべき？」
など、招待するゲストについて悩んでいる方もいるはず。
この記事では、結婚式に招待するゲストの選び方と選ぶときに気を付けるポイントをご紹介します。
招待するゲストの決め方
結婚式に招待するゲスト選びは、結婚式の後にも影響してくる可能性がある重要な作業です。ここでは、招待するゲストをスムーズに決められる方法をご紹介します。
結婚式のイメージを検討する
大体のイメージでいいので、どのような結婚式にしたいのかを二人で話し合いましょう。
「家族や親族だけでアットホームに」
「友人をたくさん呼んでカジュアルに」
など、結婚式のイメージを最初に決めておくのがおすすめです。
結婚式に招待するゲストは大まかに分けると「親族」「友人」「職場関係」に分類されます。結婚式のイメージが決まれば、どの層のゲストをメインで招待するかが決まってくるのでゲスト選びがスムーズに進みますよ。
結婚式に招待したい人をリストアップする
結婚式に招待したい人を思いつくままにリストアップしていきましょう。人数や細かい事情などは考えずに、招待したいと思う人を挙げてください。招待するかどうか迷ったときは、リストに入れるようにしましょう。
親族については、自分たちだけで進めるのではなく両親に相談するとスムーズです。
ゲストの優先順位を考える
ゲストをリストアップしたら、新郎・新婦それぞれのゲストの人数を数えてみましょう。全体の人数が多くなってしまった場合や、両家の人数バランスが悪いときはゲストの優先順位を考えてみるのがおすすめです。
- 絶対に招待しなければならない人
- 絶対に招待したい人
- できれば招待したい人
上記の3パターンにカテゴリーを分けておくと、人数の調整がしやすくなります。
予算や結婚式会場の広さに合わせて人数を調整する
会場の収容人数や予算、両家のバランスなどをクリアしていればリストアップしたゲストを全員招待できるでしょう。しかし、招待した人全員を招待するというのはなかなか難しいものです。
ゲストを減らす場合は、「できれば招待したい人」にカテゴリー分けした人の中から選びましょう。招待できなかった人は、二次会に呼ぶなどの方法でフォローするといいですね。
また、会場の収容人数には余裕があるものの、予算の関係で人数を減らさなければならない場合もありますよね。そのときは、もらえるご祝儀も考慮して考えるようにしましょう。
招待するゲストが増えると予算が上がりますが、ご祝儀をもらえれば自己負担額が減らせますよ。
ゲストの配席を考えながら最終決定する
ゲスト選びの際には、披露宴会場での配席も考えるようにしましょう。会場の円卓が7人がけで8人グループがいる場合は、2卓に分けて他のグループと相席にするなどの調整が必要になります。
配席次第で、ゲストを減らしたり増やしたりしながら招待するゲストを最終決定しましょう。
招待するゲストを選ぶときに気を付けるポイント
結婚式に招待するゲストを選ぶときには、気を付けるべきポイントがいくつかあります。ゲスト選びは今後の付き合いにも影響してくる場合があるので、以下の点に気を付けて慎重に行いましょう。
必ず両家の意向を確認する
結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、結婚は「家」が関わるものです。招待するゲストを選ぶときには、必ず両家の意向を確認するようにしましょう。
「親族全員を招待して我が子の晴れ姿を見て欲しい」
「近所の人を招待する風習がある」
「父親の仕事関係の人も招待しなければならない」
など、地域性やその家のしきたりなどによってゲストの選び方は異なります。お二人がどのような結婚式にしたいのかという希望を伝えつつ、両親の意見や希望も聞いてみてください。
どうしても意見が分かれてしまう場合は、両家の意向を取り入れた上でかっちりした披露宴を行った後に、友人中心のカジュアルでアットホームなパーティーをするなど二部制にする方法もあります。
お二人と両家にとって良いカタチを探してみてください。
職場関係のゲスト選びは慎重に
職場関係のゲストは、どこまで呼べばいいのか悩むポイントのひとつです。職場でお世話になっている人の一部だけを呼んでしまうと、呼ばれなかった人と気まずくなってしまう可能性も。
職場関係のゲストをリストアップするときは、先に結婚式を挙げている先輩や聞きやすい上司に誰を呼ぶべきなのか相談してみるといいでしょう。
新郎新婦のバランスを考える
新郎側・新婦側のゲストを半々にしなければ…と思っている方もいるでしょう。もちろん、両家の人数や年齢層のバランスが取れている方が良いですが、きっちりと揃えるのは難しいですよね。
かといって、あまりにも偏りすぎていると見た目のバランスも悪く、年配ゲストの中には良く思わない方がいる場合も。両家の意見を聞きつつ、ゲストの割合を決めていくようにしましょう。
結婚式に招待してくれた人は自分の結婚式にも招待しよう
結婚式に招待してくれた人は、自分の結婚式にも招待するのがマナーです。しかし、中にはその頃とは違って今は疎遠になっていたり遠方に住んでいたりすることもあるでしょう。その場合は必ずしも招待する必要はありません。
結婚式に招待してもらったからといって声をかけてしまうと、相手に負担をかけてしまうケースも。相手の状況や気持ちを考えながら検討するようにしましょう。
配慮が必要なゲストがいるかどうか確認する
結婚式に招待するにあたって、配慮が必要なゲストがいるかどうかを確認しましょう。配慮が必要なゲストとは次の通りです。
高齢の方や妊婦さん
高齢の方や妊娠中の方の場合、長時間の外出が難しいことがあります。招待状を送る前に本人に電話やメールなどで、結婚式に招待できるかどうかを必ず確認してください。来て欲しい気持ちを伝えつつ、出欠については相手の判断に任せましょう。
出席してくれるのであれば、席にクッションを用意したり食事内容を変更したりするなどの配慮が必要になるので、プランナーさんと共有しておくといいですね。
小さな子供連れ
小さな子供がいるゲストを招待するときは、1人で参加なのか子供を連れてくるのかどうかを確認するようにしましょう。
1人で参加だと思い込んで確認せずに進めてしまうと、席が足りなくなったりお子様料理の用意が必要になったりと後で大変なことになってしまいます。
遠方から来るゲスト
遠方から来てくれるゲストの交通費や宿泊費は、基本的には新郎新婦が負担するのがベターです。できれば全額負担するのが望ましいですが、難しい場合は半額分やキリのいい金額を負担するなどの対応でも良いでしょう。
もし、「親族はお互い様だから自己負担で」などの決まり事があればそれに従えばOKです。
ただし、主賓ゲストの場合は交通費・宿泊代を新郎新婦が負担するのがマナーなので注意しましょう。
疎遠になっている人
昔は仲良くしていたけど、ずっと会っていない人を招待するかどうか悩みますよね。結婚式に来て欲しい気持ちがあるのであれば、声をかけてみましょう。
結婚式は、疎遠になっている人と連絡を取り合うチャンスでもあります。招待状を一方的に送るのではなく、事前に電話やメールなどで連絡をして近況報告をしつつ結婚式に来て欲しい気持ちを伝えましょう。
おひとりさま
グループの中で来られない人が多く一人になってしまうゲストがいる場合は、座る位置に充分配慮するようにしましょう。
共通の話題がある人や話が上手な人と近い席にして、おひとりさまゲストが楽しめるような工夫が必要です。おひとりさまゲストの近くに座る人には、事前に情報を伝えておくと当日の雰囲気がより良くなるかもしれませんね。
友達をどこまで呼ぶべきか
バランスを考慮する
新郎新婦それぞれの友人数のバランスは重要です。片方の友人が極端に多いと、もう一方が疎外感を感じる可能性があります。また、年齢層や関係性（学生時代、職場など）のバランスも考慮しましょう。理想的には、新郎新婦の友人がそれぞれ40%ずつ、残り20%を両家の親族で構成するのがおすすめです。招待人数を決める際は、会場のキャパシティと予算を考慮しつつ、両者で話し合って決めることが大切です。
職場の友人は慎重に
職場の友人を招待する際は、特に慎重な判断が必要です。上司や同僚を招待する場合、人間関係や職場の雰囲気に影響を与える可能性があります。基本的には、プライベートでも付き合いのある親しい同僚に限定することをお勧めします。また、招待する場合は、同じ部署内での公平性に配慮し、招待状の配布は極力目立たないように行うことが賢明です。
異性の友人への配慮
異性の友人を招待する際は、パートナーとよく相談することが重要です。特に、元恋人や親密な異性の友人の場合は、パートナーの気持ちを最優先に考えましょう。招待する場合は、可能な限りパートナー同伴での参加を依頼するのがベストです。また、席次表作成の際は、異性の友人同士が近くなりすぎないよう配慮することで、パートナーや親族への配慮を示すことができます。
席次に配慮
席次表の作成は、ゲストの快適さを左右する重要な要素です。同年代や共通の話題を持つ人々を近くに配置し、世代間や所属グループ（学生時代・職場など）も考慮しましょう。初対面の人々が多い場合は、会話が弾みやすい人を各テーブルに1人は配置することをお勧めします。また、独身ゲストへの配慮として、あまり露骨なマッチング意図が見えない自然な席配置を心がけましょう。
二次会へ誘導
予算や会場の制約で本式に招待できない友人は、二次会への参加を提案するのが良いでしょう。二次会は本式より気軽な雰囲気で、より多くの友人と祝福の時間を共有できます。ただし、二次会だけの招待の場合は、その旨を丁寧に説明し、招待状の文面や案内方法にも配慮が必要です。会費設定は、参加者の年齢層や社会人歴を考慮して、無理のない金額に設定することをお勧めします。
親族をどこまで呼ぶべきか
両家の意向を確認
結婚式は二つの家族が一つになる大切な儀式です。まずは両家の両親と十分に話し合い、どの範囲の親族まで招待したいか、家族の意向を丁寧に確認しましょう。特に、伝統や家族関係を重視する家庭では、親族の招待範囲に関して強い希望がある可能性があります。両家の考え方の違いがある場合は、早い段階で話し合いの場を設け、お互いの意見を尊重しながら、バランスの取れた決定ができるよう心がけましょう。
両家のバランスを考える
両家の親族招待数は、できるだけ同程度になるよう配慮することが望ましいです。ただし、家族構成や親族の規模は家庭によって大きく異なることもあります。一方の親族が極端に多くなる場合は、もう一方の家族に丁寧に説明し、理解を得ることが大切です。また、座席配置の際は、両家の親族が均等に配置されるよう工夫し、どちらかの家族が疎外感を感じることのないよう注意を払いましょう。
親族の範囲を決める
一般的な目安として、二親等（祖父母、兄弟姉妹）までは必ず招待し、三親等（叔父叔母、甥姪）は可能な限り招待することをお勧めします。四親等（従兄弟）以降は、日頃の付き合いの程度や会場のキャパシティ、予算を考慮して判断しましょう。また、招待する範囲は両家で統一することが望ましく、例えば「三親等まで」と決めた場合は、両家ともにその基準を守ることで公平性を保つことができます。
遠方の親族への配慮
遠方に住む親族への招待状は、できるだけ早めに送付することが重要です。交通手段や宿泊施設の手配に時間が必要なためです。特に、飛行機や新幹線での移動が必要な場合は、3ヶ月前までには案内を出すことをお勧めします。また、可能であれば近隣のホテルを事前に調査し、宿泊先の候補を招待状に同封すると親切です。交通費や宿泊費の負担が大きい場合は、一部補助を検討することも心遣いの一つとなります。
高齢の親族への配慮
高齢の親族を招待する際は、体力面での配慮が必要です。できるだけ階段の少ない会場を選び、エレベーターやスロープの設置を確認しましょう。また、座席は式場の入り口に近い場所や、トイレに行きやすい位置を確保することが望ましいです。長時間の式典や披露宴で体調を崩さないよう、適度な休憩時間を設けたり、体調不良時に休める別室を用意したりするなどの配慮も必要です。
子供連れの親族への対応
子供連れの親族への配慮は、結婚式をスムーズに進行する上で重要です。まず、子供の年齢に応じて、参列可能かどうかを明確に伝えましょう。参列可能な場合は、子供用の食事メニューの用意や、子供が退屈しないようなキッズスペースの確保を検討します。また、泣き声が気になる場合に備えて、一時的に退席できるスペースを確保しておくと安心です。子供連れの親族が安心して参加できるよう、事前に会場のファミリー対応について確認しておくことをお勧めします。
親族と友人のバランスはどうすれば？
親族優先の考え方
結婚式は、二つの家族が正式に結びつく大切な儀式という側面があります。親族を優先する考え方では、まず両家の主要な親族（二親等まで）を必ず招待し、その後で友人枠を検討します。これにより、家族の絆を重視する伝統的な価値観に沿った式となり、両家の親からも理解を得やすくなります。一般的な配分として、全体の60%を親族に、残りの40%を友人に割り当てる方法が多く採用されています。この方法は、特に両家の親が伝統的な価値観を持つ場合や、親族関係を重視する家庭では望ましい選択となるでしょう。
人数差を気にしない考え方
結婚式は、新郎新婦が心から祝福してほしい人々と共に祝う場であり、必ずしも親族と友人の人数を厳密にバランスさせる必要はないという考え方です。例えば、親族が少なく親しい友人が多いカップルの場合、無理に親族枠を増やすことなく、親しい友人を多く招待する選択も自然です。逆に、大家族で親族が多いカップルの場合、友人枠を無理に増やす必要はありません。重要なのは、出席者全員が心からの祝福者であることです。この考え方では、形式的なバランスよりも、参列者との関係性の質を重視します。
家族構成や友人関係の違いを考える
新郎新婦それぞれの家族構成や友人関係は大きく異なる場合があります。例えば、一方は大家族で親族が多く、もう一方は核家族で親族が少ないといったケースや、一方は学生時代からの友人が多く、もう一方は仕事関係の知人が中心といった違いがあります。このような場合、単純な数合わせではなく、それぞれの背景を考慮した柔軟な招待計画が必要です。両家の事情を十分に理解し合い、互いの立場を尊重しながら、無理のない範囲で調整を図ることが大切です。
自分たちが本当に招待したい人で考える
結婚式は新郎新婦の人生における重要な節目であり、本当に一緒に祝いたい人々と過ごす特別な時間です。そのため、形式的なバランスや周囲の期待に過度にとらわれず、二人が心から招待したいと思う人々を優先的に考えることも大切です。ただし、この考え方を採用する場合は、招待されなかった親族や友人への丁寧なフォローが必要です。二次会を設けて、より多くの人々と祝う機会を作ることで、本式での招待できない人々への配慮を示すことができます。最も重要なのは、新郎新婦が後悔のない、心からの祝福に包まれた結婚式を実現することです。
こんなときはどうする？ゲスト選びの疑問にお答え！
結婚式に招待するゲストをリストアップしていくと、さまざまな疑問にぶつかりますよね。ここでは、よくある疑問にお答えしていきます。
Q：異性のゲストって呼んでもいいの？
A：相手に異性のゲストを呼びたいことを伝えて、了承を得るようにしましょう。
昔の結婚式のイメージが強い方の場合、結婚式に異性を招待することを良く思わない方もいるようです。だからといって、長年仲良くしてきた友人を招待できないなんで悲しいですよね。
まずは相手に異性のゲストを呼びたい旨を伝えて、了承を得ることが大切です。OKしてもらえたら、両家の両親や親族にも伝えておくといいでしょう。
Ｑ：職場関係の人って必ず呼ばなきゃいけないの？
Ａ：職場関係の人を必ず招待しなければいけないという決まりはありません。
職場関係の人を呼ばずに、友人や家族に囲まれたアットホームな結婚式をしたいと考えている人もいるでしょう。その場合は、無理に職場関係の人を招待する必要はありません。
結婚の報告をするときなどに、結婚式は身内だけで行う旨を伝えておきましょう。
Ｑ：どうしてもゲストを絞り切れない！どうしたらいい？
Ａ：もう一度話し合って、お互いのゲストを見直してみましょう。
ゲストを絞ってみたものの、どうしても人数が多くなってしまい披露宴会場に入りきらない場合もありますよね。その場合はお互いのゲストを見直して、どこまで関係のある人を呼ぶのかを相談しましょう。
話し合っても人数を減らせないときは、思い切って披露宴会場を変更する方法もあります。式場がすでに決まっている場合は、他の披露宴会場が空いていないかどうかプランナーに確認してみましょう。
また、披露宴に呼べなかった人を二次会に招待したり、二部制にしたりする方法もあります。どの方法がベストなのか、お二人でよく話し合ってみてくださいね。
先輩カップルの経験談・アドバイス
親族優先で招待客をリストアップ
「私たちは、まず両家の親族を優先しました。特に祖父母や叔父・叔母を招待しました。これからお互いに家族としての関係が始まるので、優先して出席してもらえるように配慮しました。」
招待する友人の線引き
「友人の選び方に悩みましたが、『この5年間で会っている人』という基準を設けました。それを招待する基準として判断していったので、現在の関係性を重視した招待リストができました。」
「職場の人は直属の上司と同じ部署の同僚のみに絞りました。他の同僚は二次会に招待することで、バランスを取りました。結果、うまく招待するゲストの絞り込みができたと思っています。」
子供連れのゲストの招待
「子連れの友人には事前に相談し、子どもの年齢や性格に応じて招待するかどうかを決めました。子ども用のメニューや子供花束やフラワーガールなどの参加してもらえるイベントも用意したことで、親子共に楽しんでもらえました。」
お世話になった方を中心に
「私たちは、お世話になった人を中心に招待しました。恩師、アルバイト先の店長、サークルの先輩など。感謝の気持ちを込めて招待状を送ったところ、皆さん喜んで参加してくれました。」
招待人数は早めに決めた
「私たちは、最初に招待したい人数をリストアップしましたが、式場のキャパシティを考慮してすぐに調整が必要でした。早めに人数を決めることで、後の手続きがスムーズになりました。」
招待状は3ヶ月前には送付
「招待状は、結婚式の3ヶ月前には送ることをおすすめします。特に遠方から来るゲストには、早めの通知が喜ばれました。」
欠席者への配慮
「欠席することになった友人には、お礼のメッセージと共に写真を送ったり、後日会ってお祝いをしたりしました。」
SNSでの連絡も活用
「招待状を送った後、SNSで出欠確認をしたところ、返信がスムーズでした。」
国際結婚なら文化の違いを考慮
「私たちは国際結婚でしたので、それぞれの文化や習慣を尊重しながら招待客を選びました。特に家族や親しい友人には、その文化的背景を理解してもらうための説明を行いました。」
二次会ゲストは気軽に声をかける
「披露宴には呼べなかった友人たちを二次会に招待しました。気軽に声をかけたところ、多くの人が喜んで参加してくれました。」
家族との相談は大切
「親族の招待については、事前に家族でしっかりと話し合いました。親の意見も尊重しつつ、自分たちの希望も伝えました。」
まとめ
この記事では結婚式に招待するゲストの決め方や気を付けるポイントなどをご紹介しました。
ゲスト選びは今後にも関わってくる重要な作業のひとつ。一見簡単そうに見えますが、いざ始めてみるとなかなかスムーズにいかないものです。
結婚式は今までお世話になった方々に感謝の気持ちを伝える場所でもあります。色々なしがらみもあるかと思いますが、まずは心から結婚式に来て欲しい人は誰なのかじっくり向き合ってみてくださいね。
後悔することのないように、両親とも相談しながらゲスト選びを進めていきましょう。