【結婚式準備のコツ】岡澤流3つのコツ・プロに任せる/自分たちで準備するコト
おはようございます。岡澤です。
さて、結婚準備は順調ですか?あれ?返事がなーい!ということは、停滞中?お悩み中?ですね。(と、勝手に決めつけます)
今日は、岡澤流の「こうしたら結婚準備は上手くいく」というコツをご紹介します。
結婚式準備を成功させるコツ
1、自分の興味のあるアイテムだけ考える
そうです、人間には得意・不得意が必ずあります。
パソコンが得意とか、フラワーアレンジが得意とか、音楽に詳しいとか、ファッションセンスがあるとか。
結婚式の準備は、色々な分野がミックスされています。
写真や映像、お料理・飲み物、お花やドレスや音楽など。
そのどれも興味があり、得意分野というお二人は、滅多にいらっしゃいませんよね。
まずは、自分が興味があって、得意分野だなと思うものから、調べはじめることをおススメします。
例えば、自分に似合うドレスを見つけることに自信があるという人は、雑誌やネットでドレスのブランドを調べ、下見の予約を入れたり。
披露宴で流す音楽(BGM)の選曲には自信があるという人は、CDを聞きまくって、歌詞の意味も調べまくって、パーティで流す曲の候補を探しておきます。
お料理に自信があるなら、披露宴に出す料理のメニューに、二人らしい工夫ができないか?探してみます。
そんな風に、自分の得意分野から結婚式を創っていくんです。
2、苦手な分野はプロに任せる
そして2番目のコツは、得意な分野はこだわり、苦手な部分はプロに任せてしまうということです。
イメージやテーマ、コンセプトなどが決まっていれば、プロは素晴らしい提案をしてくれます。
なんと言っても、それを仕事にしている人たちは、その分野の情報収集がハンパないのです。
だから流行りのアイテムや技術を駆使し、素晴らしいものを提案してくれますよ。
苦手なところはあっさりとプロに任せてしまうことも、結婚式を成功させるコツでしょう。
3、優先順位を決める
自分たちが何にいちばんこだわるのか?を決めておくといいでしょう。
あれも、これもお金をかければいいものが出来るのは当たり前ですが、上限があるなら、「これにはお金をかけて、こだわるぞ!」というものを決めておくと、迷いがなくなり、結婚式迷子になりませんよね。
例えば、ゲストへのおもてなしにはお金をケチらないと決めておくと、ゲスト満足の高い結婚式になります。
DJの演出や、ワインの種類なども「贅沢」と思いがちですが、実はゲストへのプレゼントなんですよね。
DJのPLAYで披露宴の空間を楽しんでもらうと、「あんな披露宴は初めてだった」と言ってもらえたり、ワインのこだわりも、「あの二人の結婚式で飲んだ赤ワインは、ほんま美味しかった」と、ずっと思い出してもらえます。
これって、お金はかかったけど、それ以上に価値があると思いませんか?
「この部分にはお金をかけ、この部分はいちばん安いものでいい」と、金額の配分を決めておくことも、コツの1つですね。
もう少し具体的にみていきましょう。
結婚式準備を進める具体的な取り組み
自分の興味のあるアイテムだけ考える
結婚式の準備は多岐にわたりますが、全てを完璧にこなす必要はありません。まずは、自分たちの興味や得意分野に焦点を当てましょう。例えば、音楽が好きなら、披露宴で流すBGMを自分たちで選ぶことから始めると良いでしょう。好きな曲や思い出の曲をリストアップし、それを元にプレイリストを作成します。具体的には、二人の思い出の曲や、出会った頃によく聴いた曲などを選びます。これにより、結婚式がよりパーソナルで特別なものになります。
また、ドレスやタキシード選びが得意なら、雑誌やインターネットで最新のトレンドをリサーチし、自分に似合うものを見つけることに時間を費やしましょう。例えば、ある新婦は自分の体型に合うドレスを見つけるために、複数のドレスショップを訪れ、実際に試着を重ねました。その結果、自分にぴったりのドレスを見つけることができ、自信を持って当日を迎えることができました。
得意分野から始めることで、結婚式の準備が楽しくなり、モチベーションも保ちやすくなります。例えば、料理が得意なカップルは、自分たちでメニューを考え、シェフと相談して特別な料理を提供することができました。このように、自分たちの得意分野を活かして結婚式を作り上げることで、オリジナリティ溢れる式を実現できます。
苦手な分野はプロに任せる
結婚式の準備には、プロの手を借りることも重要です。例えば、花のアレンジやケータリングなど、自分たちでは難しいと感じる部分は専門家に任せましょう。プロは最新のトレンドや技術を熟知しており、自分たちのイメージを具体的に形にしてくれます。あるカップルは、自分たちで花のアレンジを試みましたが、期待通りの結果が得られず、最終的にプロのフローリストに依頼しました。フローリストはカップルのテーマに合わせた美しい花のアレンジを提供し、会場全体が華やかになりました。
また、プロに任せることで、時間やストレスを軽減し、他の準備に集中することができます。例えば、ウェディングプランナーを雇うことで、全体のスケジュール管理やベンダーとの交渉を任せることができ、カップルは自分たちの重要な決定に集中することができました。結婚式のテーマやコンセプトを明確に伝えることで、プロからの提案も的確になります。自分たちの得意分野に集中し、苦手な部分はプロに任せることで、全体のバランスが取れた結婚式を実現しましょう。
優先順位を決める
結婚式の準備において、予算の管理も重要なポイントです。全てにお金をかけることは難しいため、優先順位を明確にしましょう。例えば、ゲストへのおもてなしを最優先とするなら、料理や飲み物に予算を多く割くことを考えます。あるカップルは、ゲストに最高のおもてなしを提供するために、シェフと相談し、特別なメニューを用意しました。また、高級ワインや特別な料理を提供することで、ゲストにとって忘れられない体験となります。
また、自分たちのこだわりが強い部分に予算を集中させることで、結婚式全体の満足度が高まります。例えば、あるカップルは、挙式の写真やビデオ撮影にこだわり、プロのフォトグラファーやビデオグラファーを雇いました。結果として、美しい思い出を永遠に残すことができ、大満足の結果となりました。逆に、あまり重要でない部分には最低限の費用をかけることで、全体のバランスを保ちつつ予算内で素晴らしい結婚式を実現できます。
スケジュール管理の重要性
結婚式の準備は時間がかかるため、スケジュール管理が非常に重要です。準備開始から結婚式当日までのタイムラインを作成し、各項目の締め切りを設定しましょう。例えば、招待状の送付やドレスのフィッティング、ケータリングのメニュー決定など、各タスクの締め切りを明確にします。これにより、何をいつまでに完了させるべきかが明確になり、準備がスムーズに進みます。
また、スケジュールを定期的に見直し、進捗状況を確認することで、遅れが出た場合にも早めに対策を立てることができます。例えば、あるカップルは、定期的にチェックリストを見直し、進捗状況を確認することで、余裕を持って準備を進めることができました。時間に余裕を持つことで、当日のトラブルを防ぎ、ストレスフリーな結婚式を迎えることができます。特に、挙式前の一週間は余裕を持ったスケジュールを組むことで、急な変更にも柔軟に対応できます。
ゲストリストの作成と管理
結婚式のゲストリストは、準備の初期段階で作成することが重要です。招待するゲストの人数や関係性を把握し、リストを作成しましょう。例えば、家族、友人、職場の同僚など、カテゴリーごとにリストアップします。ゲストリストが決まると、招待状の作成や席次表の準備がスムーズに進みます。あるカップルは、エクセルシートを使ってゲストリストを管理し、住所や連絡先、出欠の確認状況を一元管理しました。
また、ゲストの住所や連絡先をリストにまとめておくことで、招待状の送付やフォローアップが簡単になります。例えば、RSVP(出席確認)の返信が遅れているゲストに対して、リマインダーを送ることができます。ゲストリストは随時見直し、変更があった場合は速やかに反映させることが重要です。例えば、急なキャンセルや追加のゲストがあった場合にも迅速に対応できます。ゲストとのコミュニケーションをしっかりと行うことで、当日のトラブルを防ぎ、スムーズな進行をサポートできます。
ドレスコードの設定と伝達
結婚式のテーマや会場に合わせたドレスコードを設定し、ゲストに明確に伝えることも重要です。ドレスコードが決まっていると、ゲストも安心して準備ができますし、全体の雰囲気が統一されます。例えば、ガーデンウェディングの場合は、カジュアルなドレスコードを設定し、招待状やウェブサイトにその旨を記載します。具体的な例や参考画像を提供すると良いでしょう。
また、ドレスコードに関する質問があった場合は、迅速に対応し、ゲストが安心して参加できるようにサポートします。例えば、あるゲストが適切な服装について質問してきた場合、詳細なアドバイスを提供することで、そのゲストも安心して準備ができました。ドレスコードを明確に伝えることで、結婚式全体の統一感が増し、写真映えも良くなります。例えば、全員が統一感のある服装で会場に集まることで、結婚式の雰囲気が一層引き立ちます。
試食会やリハーサルの重要性
結婚式の前に試食会やリハーサルを行うことも非常に重要です。例えば、ケータリングのメニューを決める際には、実際に試食を行い、味やプレゼンテーションを確認しましょう。あるカップルは、試食会でいくつかのメニューを試し、最終的にゲストに提供する料理を決定しました。これにより、当日にゲストが満足できる料理を提供することができました。
また、挙式や披露宴のリハーサルを行うことで、進行の流れを確認し、当日のトラブルを防ぐことができます。例えば、あるカップルはリハーサルを通じて、入場のタイミングやスピーチの順番を確認しました。これにより、当日もスムーズに進行し、緊張せずに式を迎えることができました。リハーサルでは、司会者やプランナーと一緒に細かい部分まで確認することが大切です。
予備のプランを用意する
天候や予期せぬトラブルに備えて、予備のプラン(プランB)を用意しておくことも大切です。例えば、屋外での結婚式を計画している場合、雨天時のための屋内会場を確保しておくと安心です。あるカップルは、ガーデンウェディングを予定していましたが、天候が不安定だったため、近くの室内会場も予約しました。結果として、当日は雨が降りましたが、室内会場でスムーズに式を行うことができました。
また、予備のプランを考えておくことで、緊急時にも落ち着いて対応できます。例えば、ケータリング業者が急にキャンセルになった場合のために、他の業者の連絡先やメニューを事前にリストアップしておくと良いでしょう。このように、予備のプランを用意することで、万が一の事態にも柔軟に対応でき、結婚式を無事に進めることができます。
ゲストへの感謝の気持ちを忘れない
結婚式は自分たちの特別な日ですが、ゲストへの感謝の気持ちを忘れないことも大切です。例えば、ゲストに対して感謝のメッセージを込めた手紙やギフトを用意すると、喜ばれるでしょう。あるカップルは、ゲスト全員に手書きの感謝カードを用意し、一人一人に手渡しました。これにより、ゲストも温かい気持ちで式に参加することができました。
また、ゲストが楽しめるような演出やサプライズを用意することも効果的です。例えば、あるカップルは、ゲストのリクエスト曲を事前に集めてプレイリストを作成し、披露宴で流しました。これにより、ゲストも自分たちの好きな音楽を楽しむことができ、会場全体が盛り上がりました。ゲストへの感謝の気持ちを大切にすることで、結婚式全体が心温まるものになります。
ストレスを溜めずに楽しむこと
結婚式の準備は大変ですが、ストレスを溜めずに楽しむことも重要です。例えば、準備の合間にリフレッシュする時間を設けたり、パートナーと一緒にリラックスできる時間を作ると良いでしょう。あるカップルは、週に一度、結婚式の準備を忘れてデートを楽しむ日を設けました。これにより、リフレッシュして再び準備に集中することができました。
また、周囲のサポートを受け入れることも大切です。家族や友人に助けを求めることで、負担を軽減できます。例えば、招待状の封入や装飾の準備を友人に手伝ってもらうことで、準備がスムーズに進みました。ストレスを溜めずに楽しむことで、結婚式の準備そのものが楽しい思い出となり、当日も笑顔で迎えることができます。
これらのポイントを参考にしながら、結婚式の準備を進めていただければと思います。何か他に具体的な質問や詳しい説明が必要な場合は、どうぞお知らせください。
結婚準備を進める
さあ、お二人のお得意なことを私に教えてください。一緒に楽しい結婚式準備を、今日からはじめてみませんか?
あなたの結婚式が上質で、温かく、価値のある1日でありますように。