【式場見学のチェックリスト】初めての見学でも失敗しない!会場選びの27のチェックポイント

先日からウェディングコラムを復活させ、ブライダルフェアについての投稿をアップしています。
今回はブライダルフェアでの式場見学時の施設・設備のどこをチェックするべきになのかについてです。
結婚式場見学の基本ポイント
ブライダルフェアでは、結婚式場に展示されている色々なものに触れたり見たりすることができます。でも、見慣れない特別な空間で、たくさんのことをチェックしないといけないので、何から見ていいのか迷ってしまいますよね。
今回は、会場見学時の具体的なチェックポイントを、準備段階から当日の進行まで、順を追って詳しく解説していきます。初めての見学でも安心して望めるよう、実践的なアドバイスもたくさん盛り込んでいますので、ぜひ参考にしてください。
式場見学の前に
結婚式場選びは、たくさんのブライダルフェアに参加することになります。でも、1カ所に何度も訪問する時間を取るのは意外と難しいものです。そのため、見学前の準備と心構えが大切になってきます。ここでは、見学を効率的に進めるためのポイントをご紹介します。

見学前の準備とスケジューリング
ブライダルフェアは、土日祝日に多く開催されています。人気の会場は予約が取りにくい場合もありますので、見学する会場の候補をリストアップしたら、早めに日程調整をしていくことをおすすめします。また、1日に見学する会場は2箇所程度にとどめ、じっくりと内容を確認できる時間を確保することが大切です。
特に気をつけたいポイント
- 交通手段と所要時間の確認
- 見学所要時間の確認(約2時間が目安)
- 試食付きか否かの確認
- 相談時間の確保
予約の仕方とベストな見学時間帯
予約は基本的に電話やウェブサイトから可能です。予約の際は、実際の結婚式で希望する時間帯に近い時間で見学できると、より実際の雰囲気がわかりやすいでしょう。例えば、夕方の挙式を考えている方は、夕暮れ時のチャペルの雰囲気を確認できる時間帯での見学がおすすめです。
また、平日と休日では会場の雰囲気が大きく異なることもあります。可能であれば、実際の挙式日と同じ曜日での見学を検討してみてください。
持ち物と確認書類リスト

会場見学時には、必要な情報をしっかりとメモできるよう、準備をしておくことが大切です。特に、写真撮影は会場によってルールが異なりますので、事前に確認しておくと安心です。
持参すると便利なもの
- メモ帳とペン
- カメラ(撮影可能な場合)
- スケジュール帳
- 会場からの資料
- 招待人数の概算リスト
- 希望する演出などのイメージ写真
これらの準備をしっかりとしておくことで、限られた見学時間を有効に使うことができます。見学後の両家での相談時にも、撮影した写真やメモが貴重な資料となりますよ。
会場の基本設備をチェック
結婚式場では、挙式会場と披露宴会場の確認が中心となります。それぞれの会場の雰囲気はもちろん、設備や機能面もしっかりとチェックしていきましょう。特に音響や照明設備は、当日の演出に大きく影響しますので、具体的にどんなことができるのか、プランナーさんに詳しく聞いておくことをおすすめします。
チャペル・神殿のチェックポイント

挙式会場は、お二人の誓いの場となる大切な空間です。一般的には、教会やホテルのチャペル、神社などが会場として利用されます。結婚式場に併設されている挙式会場は、いわゆるホテルのチャペルと同じような設備になります。
- 収容人数と座席レイアウト
- 音響と照明設備
- 装飾オプション
- 控室からの動線
収容人数と座席レイアウト
まずは会場の広さと収容人数をチェックしましょう。招待客の人数によって、ゆったりと座れるかどうかが変わってきます。また、車椅子での参列が必要な方がいる場合は、その方の座席スペースも確保できるか確認しておくことが大切です。
音響と照明設備
挙式中の音楽や照明は、厳かな雰囲気作りに欠かせません。マイクの位置や数、スピーカーの配置なども確認しておきましょう。また、チャペルによっては生演奏にも対応できる設備が整っているところもありますので、お二人の希望する演出が可能かどうかも確認してください。
装飾オプション
祭壇やバージンロードの装飾オプションについても、しっかりと確認しておきましょう。季節の花々やキャンドル、リボンなど、様々な装飾アイテムを組み合わせることで、お二人らしい空間を演出することができます。
控室からの動線
控室から挙式会場までの導線も重要なポイントです。特に新婦の場合は、ドレス姿での移動となりますので、階段や段差の有無、エレベーターの広さなども確認しておく必要があります。雨天時の移動ルートについても必ず確認しておきましょう。
披露宴会場のチェックポイント

披露宴会場では、ゲストとの大切な時間を過ごすことになります。会場の全体的な雰囲気はもちろん、設備面でもしっかりとチェックしていきましょう。演出の可能性を広げるためにも、設備の確認は特に重要です。
- 天井高と空間の広がり
- 各種設備と演出オプション
- テーブルレイアウトのバリエーション
- 映像・音響システム
天井高と空間の広がり
天井の高さは、会場の印象を大きく左右する要素です。高すぎると音が響きすぎてしまったり、逆に低すぎると圧迫感を感じたりすることもあります。また、柱の位置や窓の大きさなども、空間の広がりに影響します。ゲストの人数に対して適度な広さがあるか、確認してみましょう。
各種設備と演出オプション
披露宴では様々な演出を行うことができます。会場に備え付けの設備として、以下のようなものがあるか確認しましょう。
- プロジェクターとスクリーン
- ムービング照明
- スモークマシン
- カラオケ設備
- 階段やステージの有無
特に映像を使った演出を考えている場合は、スクリーンの大きさや設置位置、全ての席からの見やすさなども確認するとよいでしょう。
テーブルレイアウトのバリエーション
テーブルの配置は、ゲスト同士の交流のしやすさに大きく影響します。会場では複数のレイアウトプランを用意していることが多いので、以下のポイントを確認しましょう。
- 人数に応じたテーブル配置の変更可否
- 高砂席からの見通し
- 各テーブルからステージの見やすさ
- 通路の広さ
また、個別の要望(お子様連れのゲスト用のスペース確保など)にも対応可能か、確認しておくとよいでしょう。
映像・音響システム
思い出の写真や動画を上映したり、生演奏を入れたりする場合は、映像・音響設備が重要になってきます。大切な場面で機械トラブルが起きないよう、以下の点を確認しましょう。
- 音響設備の新しさ
- マイクの本数と種類
- BGMの操作方法
- 予備の機材の有無
特に、外部の業者に演出を依頼する場合は、使用可能な機材や制限事項について、事前に確認しておくことが大切です。
快適性とアクセスのチェック
結婚式は、ゲストの皆様に心地よく過ごしていただくことも大切なポイントです。会場の設備やアクセスの良さは、ゲストの満足度に直結します。特に、お年寄りやお子様連れの方への配慮は欠かせません。また、遠方からお越しの方のために、交通手段の確認も重要になってきます。

ゲスト目線での施設確認
ゲストが不自由なく、スムーズに結婚式を楽しんでいただくためには、ゲストが利用する目線での会場チェックが必要です。年配の方や両親などは、それ相応の設備が整っていないといけませんし、お子様連れのゲストが参加する場合は、お子様向けにも最適化された会場設備があるかどうかなどのチェックも必要です。
- 控室と化粧室の配置
- バリアフリー対応状況
- 空調管理システム
控室と化粧室の配置
控室や化粧室は、ゲストが身だしなみを整えたり、ちょっとした休憩を取ったりする大切なスペースです。動線を確認しながら、以下のポイントをチェックしましょう。
- 披露宴会場からの距離と案内表示
- 化粧室の数と広さ
- パウダールームの設備
- お子様用の設備(おむつ替えスペースなど)
控室は料金に関わってくる場合もありますので、両家の控え室や一般参加者の控え室、更衣室が別にあるのかなども確認しておきましょう。
バリアフリー対応状況
年配の方や体の不自由な方も安心して参列できるよう、バリアフリー設備の確認は特に重要です。
- エレベーターの有無と広さ
- スロープの設置状況
- 手すりの設置
- 車椅子対応の化粧室
- 介助が必要な方への対応体制
空調管理システム
季節や時間帯によって、室温の管理は快適性を左右する重要なポイントです。特に大人数が集まる披露宴会場では、空調の効きが気になるところ。以下の点を確認しましょう。
- 温度調節の可否
- 冷暖房の切り替えタイミング
- 扇風機やヒーターの追加対応
- 会場の温度ムラの有無
アクセスと駐車場

当日のスムーズな進行のために、アクセス面での確認は特に重要です。遠方からのゲストも安心して参列できるよう、しっかりとチェックしていきましょう。
- 公共交通機関からの経路
- 駐車場の収容台数と予約システム
- 送迎バスの有無と運行計画
公共交通機関からの経路
最寄りの駅やバス停からの所要時間と経路は、招待状に記載する重要な情報です。実際に歩いてみて、以下のポイントを確認しましょう。
- 最寄り駅からの具体的な道順
- 道順のわかりやすさと案内表示
- 雨天時の歩きやすさ
- タクシー乗り場の場所と混雑状況
また、式場までの道のりで迷いやすそうな場所があれば、招待状に補足地図を入れるなどの対応を検討するのもよいでしょう。
駐車場の収容台数と予約システム
車で参列されるゲストのために、駐車場の詳細な確認は欠かせません。特にハイシーズンは混み合うことが多いので、以下の点をしっかりチェックしましょう。
- 実際の収容台数
- 予約の要否と方法
- 係員の配置状況
- 大型車(バスなど)の対応可否
- 駐車料金の有無や割引システム
混雑が予想される場合は、「駐車場あります」という案内だけでなく、「混み合う時間帯は早めのご来場をおすすめします」といった具体的な注意書きを招待状に入れると親切ですね。
送迎バスの有無と運行計画
遠方からの参列者が多い場合は、送迎バスの手配も検討したいところです。会場の送迎バスサービスについて、以下の点を確認しましょう。
- 運行ルートと時刻表
- バスの大きさと収容人数
- 予約システムの有無
- 追加料金の発生有無
- 貸切バスの手配サポート
また、最寄りの高速道路の出口や幹線道路からどのくらい時間がかかるのかについても、自分たちの車で実際に走って確認しておくと安心です。当日に「たどり着き方がわからない」という問い合わせがあっても、すぐに案内できるようになりますよ。
写真・映像の撮影プラン
結婚式での大切な思い出を形に残すために、写真や映像の撮影場所とその条件は、会場選びのポイントとなります。披露宴会場の内装の雰囲気はもちろん、前撮りやロケーション撮影が可能なスポットの確認も忘れずにしましょう。最近はドローンでの空撮やスナップ写真など、撮影方法も多様化しているので、会場のルールや制限事項も事前にチェックしておきましょう。

フォトロケーションの確認
フォトスポットは結婚式の印象を大きく左右する重要な要素です。前撮りや当日の写真撮影場所として、チャペルやガーデン、階段、アーチなど、会場独自の魅力的なスポットがないかチェックしましょう。
特に確認しておきたいポイントは
- 屋内外の撮影スポット数と雰囲気
- 前撮り可能な時期や時間帯
- 雨天時の代替スポット
- 控室から撮影場所までの移動のしやすさ
- 貸切利用の可否と予約方法
自然光と人工照明の組み合わせ

会場の光の入り方は、写真の仕上がりに大きく影響します。時間帯によっても雰囲気が変わりますので、実際の結婚式で予定している時間帯に近い時間での下見がおすすめです。
特に以下の点に注目して確認しましょう。
- 大きな窓の位置と自然光の入り方
- 季節や時間帯による光の変化
- メインの撮影ポイントでの照明設備
- 夕暮れ時の雰囲気や照明演出
ドローン撮影の可否

ドローンでの空撮は、会場の全景や大人数での集合写真撮影に人気が高まっています。ただし、立地条件や周辺環境によって制限がある場合も。必要に応じて以下の確認をしましょう。
- 飛行可能なエリアと高度制限
- 撮影可能な時間帯
- 追加料金の有無
- 推奨撮影業者の紹介
- 雨天時の代替プラン
なお、当日の天候や風の状況によって、急遽撮影ができなくなる可能性もありますので、代替案についても相談しておくと安心です。
お料理とサービス
披露宴でのお料理は、ゲストをもてなす上で最も重要な要素の一つです。試食会での確認はもちろん、アレルギー対応や子供向けメニューの有無、当日のサービス体制まで、しっかりとチェックしていきましょう。特に最近は、食の多様化に伴い、様々な対応が求められるようになっていますので、会場のフレキシビリティも重要なポイントとなります。

試食会での確認事項
試食会は、実際の料理の味や見た目、盛り付けを確認できる大切な機会です。以下のポイントを意識して確認しましょう。
- 料理の味と温度
- 盛り付けの見た目
- 食器の質や雰囲気
- コース料理の提供時間
- 季節メニューの有無
また、試食会では実際の披露宴で使用する食器やテーブルコーディネートも確認できることが多いので、トータルでの雰囲気もチェックしてみましょう。
アレルギー対応と子供向けメニュー

食物アレルギーをお持ちの方や、お子様への対応は特に慎重に確認が必要です。
- アレルギー対応の可能範囲
- 代替メニューの内容と見た目
- 子供向けメニューのバリエーション
- 離乳食対応の可否
- ベジタリアンやヴィーガン向けメニューの有無
事前の報告方法や、当日の確認体制についても明確にしておくことが大切です。
サービススタッフの体制

料理の美味しさと同様に、サービスの質も重要です。以下の点について確認しましょう。
- スタッフの人数配置
- 接客マナーと態度
- 緊急時の対応体制
- 配膳のタイミング
- 飲み物の提供方法
特に、アレルギー食の配膳ミスが起きないよう、確認体制がしっかりしているかどうかは重要なポイントです。
コストと見積もり
結婚式の予算は、会場選びの重要なポイントの一つです。基本のプランだけでなく、様々なオプションや追加料金についても、しっかりと確認しておく必要があります。見積もりの提示の仕方は会場によって異なりますので、細かい内容まで丁寧に確認し、後から追加料金が発生して困ることのないようにしましょう。

基本プランの内訳
基本プランに含まれる内容は、会場によって大きく異なります。以下のポイントをしっかりチェックしましょう。
- 挙式・披露宴会場の使用料
- 料理・飲み物代の内訳
- 衣装・美容代の含有範囲
- 基本装花の内容
- 引出物・印刷物の基本セット
- 写真・映像の撮影内容
見積書の内容は、必ず項目ごとに詳しく確認し、不明な点はその場で質問するようにしましょう。基本プランに含まれない項目は、後から追加する際の費用も確認しておくと安心です。
シーズン料金の違い
結婚式の費用は、シーズンによって大きく変動します。人気の時期は早めに埋まってしまうことも多いので、以下の点を確認しましょう。
- ハイシーズンとローシーズンの料金差
- 土日祝と平日の料金差
- 時間帯による料金の違い
- 前後の予約状況
また、季節限定のプランやキャンペーンなどもチェックして、賢く予算を組み立てましょう。
割引特典と支払いプラン
多くの会場では、様々な特典や割引プランを用意しています。
- 早期予約特典の内容
- 平日割引の条件
- 列席人数による割引
- 各種キャンペーンの適用条件
- 支払い方法と期日
- 分割払いの可否とローン条件
特典や割引の組み合わせ方によって、大きな差額が生まれることもあります。プランナーさんと相談しながら、最適な組み合わせを見つけていきましょう。
当日の進行とバックアッププラン
結婚式当日は、様々な出来事が予想されます。晴れの日を安心して迎えるために、基本的な進行はもちろん、突発的な事態への対応まで、しっかりと確認しておきましょう。特に天候に左右される屋外での撮影や演出については、代替案を用意しておくことが大切です。

タイムスケジュールの確認
結婚式は、細かな時間配分の積み重ねで成り立っています。特に以下の点は、具体的に確認しておきましょう。
- 前撮りの所要時間
- 挙式から披露宴までの間隔
- 衣装替えの時間
- 各演出の所要時間
- ゲストの受付開始時間
実際の進行表を見ながら、お二人の希望する演出がすべて収められているか、ゆとりを持った設定になっているかをチェックしましょう。
雨天時の代替案
天候は誰にもコントロールできませんが、事前の準備で慌てることはありません。
- 屋外撮影の室内代替案
- 傘やレインコートの準備状況
- 控室までの動線変更
- 駐車場からのアプローチ
- ゲスト用の傘の貸し出し
特に、チャペルや庭園での撮影を予定している場合は、室内での撮影プランもしっかり確認しておきましょう。
緊急時の対応体制
いざという時の備えも大切です。会場のスタッフ体制や設備面での対応を確認しておきましょう。
- 救護室や医療用品の有無
- 近隣の病院情報
- スタッフの緊急連絡体制
- 災害時の避難経路
- 停電時のバックアップ電源
また、お子様連れのゲストや高齢の方が体調を崩された場合の休憩スペースなども、事前に確認しておくと安心です。当日の様々な状況に対して、会場がどのようなサポート体制を整えているのか、具体的に聞いておくことをおすすめします。
まとめ
式場見学は、お二人らしい結婚式を実現するための大切なステップです。この記事でご紹介したチェックポイントを参考に、必要な確認事項を整理してみてください。
特に重要なポイントをまとめると
- 見学前の準備をしっかりと行い、効率的に会場を確認
- 挙式会場と披露宴会場の設備は、実際に使用する視点でチェック
- ゲストの快適性を考えた設備やアクセスの確認
- 思い出を残す写真・映像の撮影条件の確認
- お料理とサービスの質のチェック
- 予算面での詳細な確認
- 当日の進行とバックアッププランの確認
会場見学では、自分たちの理想の結婚式のイメージを大切にしながらも、ゲストの皆様への配慮も忘れずにチェックしていくことが大切です。一度の見学で全てを確認するのは難しいかもしれませんが、この記事のチェックリストを参考に、段階的に確認していくことをおすすめします。
きっと素敵な会場選びができることを願っています。おふたりらしい素敵な結婚式が実現できますように!