【ブライダルフェアの持ち物】フェアで役立つ15の持ち物リスト
ブライダルフェアに参加する時にどんなものを持っていけばいいかってよくわからないですよね。
ぶっちゃけ、2人で手ぶらで行って行き来すればいいかなぁって思いますけどね。 でも、結婚式場に着いてから後悔することないように、15のおすすめアイテムをご紹介します。
フェアに持参すべき15のアイテム
- スマホ
- スケジュール帳
- 大きめのバッグ
- 歩きやすい靴
- 羽織れるモノ
- 防寒グッズ
- 日よけグッズ
- ヘアゴム・ヘアクリップ
- 靴下・ストッキング
- ベアトップブラ
- 自分たちの結婚式がイメージできるモノ
- 電卓
- ハンカチ&ティッシュ
- 他社の見積り
- チェックリスト
スマホ
会場の雰囲気や装飾を写真や動画で記録するための便利なツールです。
プランナーの説明を録音することで、重要な情報を聞き漏らさずに済むのも大きな利点です。また、気になるアイデアや演出をその場で確認し、後で振り返ることができるため、結婚式のイメージを具体化する手助けになります。
さらに、スケジュール管理や連絡手段としても活用でき、他の会場の情報を即座に調べることが可能です。
このように、スマートフォンはブライダルフェアを最大限に活用するための必須アイテムです。
スケジュール帳
フェアでは、複数の会場やイベントが同時に行われるため、参加したいプログラムの時間を把握する必要があります。スケジュール帳に事前に予約した日程や、参加したいイベントの時間を記入しておくことで、効率的に行動できます。
また、プランナーとの相談内容や見積もりもその場でメモしやすく、後で振り返る際にも役立ちます。さらに、手書きで記入することで記憶に定着しやすく、自分の感情や希望を整理する時間にもなります。
スケジュール帳は、理想の結婚式を実現するための強力なサポートツールです。
大きめのバッグ
会場では、パンフレットや見積もり書、場合によっては来場記念のギフトなど、多くの資料を受け取ることが多いです。これらをスムーズに持ち帰るためには、A4サイズの資料が収まる大きめのバッグが必要です。
特に、硬めの素材のバッグを選ぶことで、資料がシワにならずに保管できます。また、会場内を歩き回る中で、脱ぎ着した上着を収納するスペースとしても役立ちます。両手が空くデザインのバッグを選ぶことで、メモを取ったり写真を撮ったりする際にも便利です。
快適なフェア体験のために、大きめのバッグは欠かせないアイテムです。
歩きやすい靴
会場内では多くの移動があり、試着や見学を行うため、快適さが求められます。フラットシューズやローヒールを選ぶことで、足への負担を軽減し、長時間の歩行でも疲れにくくなります。
また、脱ぎ履きがしやすいデザインを選ぶと、試着時にもスムーズに対応できます。特に新しい靴やヒールの高い靴は避けるべきです。自分の足に合ったサイズを選び、クッション性のあるソールを持つ靴を選ぶことで、安定感と快適さを両立させることができます。
歩きやすい靴はブライダルフェアを心地よく楽しむことができるでしょう。
羽織れるモノ
会場内は冷房が効いていることが多く、温度差があるため、薄手のカーディガンやストールがあると体温調節がしやすくなります。特に夏場は、外の暑さと室内の冷えのギャップが大きいため、軽い羽織りものが重宝します。
また、屋外での見学時には日焼け対策としても活用でき、紫外線から肌を守る役割も果たします。さらに、羽織れるアイテムは、フォーマルな場にふさわしい上品さを保つためにも役立ちます。快適さとスタイルを両立させたフェア参加が可能になります。
防寒グッズ
季節によっては外に出ると寒さを感じることがあります。特に、挙式会場と披露宴会場が別の建物にある場合や、ガーデンでの見学時には、急に冷え込むこともあります。このため、軽量のカーディガンやストールを持っておくと、体温調節がしやすくなります。
また、膝掛けなども便利で、移動中や待機中に羽織ることで体を温めることができます。季節によっては、特に冬場の防寒対策が欠かせません。快適な環境でフェアを楽しむためにも、防寒グッズもできれば用意しておくべきアイテムです。
日よけグッズ
日差しの強い季節や紫外線の多い春には、日傘や帽子を用意しておくと安心です。これらのアイテムは、直射日光から肌を守り、快適に過ごすための必需品です。また、日焼け止めクリームを併用することで、さらなる防護が可能になります。
屋外のガーデン会場を見学する際には、これらの日よけグッズが特に役立ちます。サングラスも有効な日よけグッズの一つで、強い日差しから目を保護し、快適に見学を行うことができます。さらに、薄手の長袖シャツやカーディガンなどの羽織りものも、日焼け対策として活用できます。
ヘアゴム・ヘアクリップ
ドレス試着の際には、髪をまとめることでデコルテ部分のデザインやドレス全体の雰囲気を確認しやすくなります。髪が長い場合、軽くまとめておくことで、試着時にスタイルをより明確にイメージできます。会場によっては、スタッフが髪をまとめてくれることもありますが、自分でスムーズにセットできるように準備しておくと安心です。
また、理想の髪型がある場合は、そのイメージに近いスタイルで参加することもおすすめです。ヘアゴムやクリップは、シンプルで上品なデザインを選ぶと、全体のコーディネートにもマッチしやすいです。これらのアイテムを持参することで、より快適にブライダルフェアを楽しむことができ、理想の結婚式に向けたイメージ作りにも貢献します。
靴下・ストッキング
ドレス試着を予約しているフェアに参加する際は、ストッキングか薄手の靴下が必須となります。ストッキングを着用することで、ドレスや靴のフィット感を正確に確認できます。また、ヒールを履く際にも滑りにくくなり、安全性が高まります。
色は、薄いベージュ系の素肌に近い色を選ぶことをおすすめします。これにより、ドレスから透けて見えても違和感がありません。冬季など寒い時期には、膝下丈のストッキングを持参し、試着時に履き替えるのも良いでしょう。
男性の場合も、タキシード試着の際には清潔な靴下を用意しましょう。黒や紺など、落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。
靴下・ストッキングは小さなアイテムですが、試着の快適さや見栄えに大きく影響します。事前に準備しておくことで、スムーズな試着体験ができ、理想の結婚式イメージにより近づけることができます。
ベアトップブラ
多くのウェディングドレスは肩や背中が露出するデザインのため、通常のブラジャーでは肩紐が見えてしまい、ドレスの美しさを損なう可能性があります。
ベアトップブラは、肩紐がないため、ドレスの試着時に下着が見えることなく、全体的なシルエットを確認できます。また、背中の開いたドレスにも対応できるため、様々なスタイルのドレスを試着する際に便利です。
多くの会場ではブライダルインナーを貸し出していますが、自分のサイズや好みに合ったものを持参することで、より快適に試着できます。また、ドレスのフィット感や着心地を正確に確認することができます。
ブライダルフェア後も普段使いできるアイテムなので、持参することで将来的な活用も期待できます。ドレス選びをスムーズに進め、理想の結婚式イメージを具体化するために、ベアトップブラは欠かせないアイテムの一つです。
自分たちの結婚式がイメージできるモノ
好みの装飾や会場の雰囲気を集めたスクラップブックや Pinterest(ピンタレスト)のボード、理想のウェディングドレスの写真などが挙げられます。これらを用意することで、プランナーとより具体的な相談ができ、自分たちの希望をより明確に伝えることができます。
また、二人で作成した結婚式のコンセプトシートや、大切にしたい要素をリストアップしたメモなども有効です。家族構成や招待したいゲストの概要、予算の目安なども含めておくと、より現実的な提案を受けられます。
さらに、好きな色やテーマ、季節感を表現できるサンプルや小物を持参すると、視覚的にイメージを共有しやすくなります。これらのアイテムを活用することで、自分たちらしい結婚式のビジョンを明確にし、理想の式を実現するための具体的な一歩を踏み出すことができます。
電卓
見積もりや予算の確認時に非常に役立ちます。スマートフォンの電卓機能でも代用できますが、専用の電卓があると便利です。
特に、税込み・税抜き計算ができる機能や、メモリー機能付きの電卓が望ましいです。これらの機能を使うことで、複数の見積もりを比較したり、予算内に収まるかどうかを素早く確認したりできます。
また、電卓を使うことで、プランナーとの話し合いの際に、即座に金額の計算や調整ができます。これにより、より具体的で現実的な打ち合わせが可能になります。
電卓は小さなアイテムですが、ブライダルフェアでの意思決定を助け、理想の結婚式を実現するための重要なツールとなります。
ハンカチ&ティッシュ
感動的なシーンが多いフェアでは、思わず涙がこぼれることもあります。その際、ハンカチやティッシュがあれば、すぐに拭くことができ、恥ずかしい思いをせずに済みます。
また、試食会やドレス試着などでは、食べこぼしや汗を拭う必要があるため、これらのアイテムはエチケットとしても欠かせません。特に暑い日や緊張した場面では、すぐに手元にあることで安心感を得られます。ウェットティッシュを持参するのも良い選択で、即座に拭けるため便利です。
さらに、ハンカチやティッシュは身だしなみの一部としても重要です。清潔感を保つためにも、事前に準備しておくことで、自信を持ってフェアに臨むことができます。これらのアイテムは小さなものですが、ブライダルフェアを快適に過ごすための必需品です。
他社の見積り
他社の見積りは、交渉の強力なツールとなり、より良い条件を引き出す可能性を高めます。
具体的には、同じ内容で複数の式場から見積りを取得し、比較検討することが重要です。これにより、各式場の価格設定や特典の違いを明確に把握できます。交渉の際には、「他の式場ではこのような条件が提示されている」と具体的に示すことで、プランナーも上司との交渉がしやすくなります。
ただし、単純な価格比較だけでなく、サービスの質や会場の雰囲気なども考慮に入れることが大切です。また、他社の見積りを見せる際は、礼儀正しく丁寧に行い、価格だけでなく、その式場の良さも認めた上で交渉を進めることが効果的です。
他社の見積りを活用することで、最大40万円程度の値引きがされたことも。しかし、最終的には価格だけでなく、二人の理想とする結婚式が実現できるかどうかが最も重要な判断基準となります。
チェックリスト
限られた時間内で多くの情報を確認するため、事前に必要なポイントを整理しておくことが重要です。
まず、会場のロケーションやアクセスの良さを確認しましょう。遠方からのゲストがいる場合、宿泊施設の有無もチェックが必要です。次に、会場設備については、新郎新婦やゲスト用の控室、授乳室やお手洗いの清潔さ、バリアフリー対応などを確認します。
さらに、挙式・披露宴会場の雰囲気や広さも重要なポイントです。希望するスタイルに合った演出が可能かどうかも確認しましょう。料理については、試食があれば味や見た目を評価し、特別な対応が可能かもチェックします。
最後に、スタッフの対応や契約条件についても確認しておくと安心です。これらの項目をリスト化し、優先順位をつけておくことで、効率的に情報収集ができ、理想の結婚式場選びがスムーズになります。
先輩花嫁の体験談/アドバイス
メモ帳と筆記用具が役立った体験談
ブライダルフェアでメモ帳と筆記用具を持参したことが、私たち新郎新婦の会場選びに大きな助けとなりました。当初は好みが異なり、意見がなかなかまとまりませんでした。そこで、それぞれがA6サイズのメモ帳を持ち、見学中に気づいたことや感想を細かく書き留めることにしました。
私は青のボールペン、彼は赤のボールペンを使い、個々の視点を色分けしました。帰宅後、二人でメモを見返しながら話し合う時間を設けました。すると、互いの重視するポイントの違いが明確になり、優先順位をつけやすくなりました。
例えば、私は装飾や雰囲気を重視していましたが、彼は費用対効果や設備の充実度を重視していました。メモを見ながら話し合うことで、それぞれの意見を尊重しつつ、共通点を見出すことができました。
カメラやスマートフォンが役立った体験談
私たちは5つの会場を見学する予定で、それぞれの特徴を正確に記憶することに不安がありました。そこで、スマートフォンのカメラ機能を最大限に活用することにしました。
各会場では、チャペルの内装、披露宴会場の雰囲気、装花のデザイン、料理の盛り付けなど、細部にわたって撮影しました。特に、光の入り方や空間の広さ感など、言葉では表現しにくい要素も画像として残すことができました。
撮影の際は、スマホの広角レンズを使用し、会場全体の雰囲気を捉えました。また、料理の細部を撮影する際には、マクロモードを活用し、質感まで伝わる写真を撮ることができました。
帰宅後、二人で写真を見返しながら話し合いました。視覚的な記録があることで、それぞれの会場の特徴を客観的に比較でき、記憶も鮮明によみがえりました。例えば、チャペルの天井の高さや、窓から差し込む光の具合など、細かな違いも明確に分かりました。
大きめのバッグが便利だった体験談
ブライダルフェアに参加する際、大きめのバッグを持参することが非常に役立ちました。会場では、各式場のパンフレットや見積もり、さらにはノベルティなど、思った以上に多くの資料を受け取ります。初めてのフェアでは、荷物を持ち帰る手段を考えずに参加し、帰り道で資料がシワになってしまいました。
そこで、次のブライダルフェアでは大きめのトートバッグを持っていきました。おかげで、パンフレットや見積もりがきれいな状態で持ち帰れただけでなく、他にも必要な小物や飲み物も収納できてとても便利でした。会場内を移動する際も、手が疲れず快適に過ごせました。
ヘアゴム・ヘアクリップを持参して良かった体験談
ブライダルフェアでのドレス試着の際、ヘアゴムとヘアクリップを持参したことがとても役立ちました。試着をする前に、髪型が崩れないようにまとめる必要があると感じていたため、これらの小物をバッグに入れておきました。
実際に試着室に入ると、ドレスのデザインやシルエットを確認するためには、髪が邪魔になってしまうことが多いことがわかりました。そこで、持参したヘアゴムで髪を一つにまとめ、クリップで固定。これによって、髪型を気にせず、ドレスのフィット感や全体のバランスに集中できました。
特に、トレーンの長いドレスを試着した際には、髪が長いと動きづらくなりがちですが、ヘアゴムとクリップのおかげで思い切り動き回ることができました。スタッフともスムーズにコミュニケーションが取れ、ドレスの印象をしっかりと感じることができました。
羽織れるモノを持って行って良かった体験談
初夏の晴れた日だったにもかかわらず、会場内は冷房が効いており、思った以上に寒さを感じました。事前にカーディガンを用意しておいたおかげで、温度調整ができて快適に過ごすことができました。
特に、試着や会場見学中は動き回るため、薄手のカーディガンは脱ぎ着しやすく重宝しました。ドレスを試着する際にも、肩や腕が冷えることなく、リラックスした状態で自分のスタイルを確認できました。周囲のカップルたちも同様に寒さを感じていたようで、私のカーディガンを見て「それいいね!」と声をかけられる場面もありました。
季節問わず羽織れるものは必ず持参するのが良いと思います。特にブライダルフェアは、空調が効き過ぎている場所が多く、快適さを保つために必要不可欠だと実感しました。次回以降も、軽く羽織れるモノを忘れずに持って行きたいと思います。
歩きやすい靴で良かった体験談
広い会場を歩き回る中で、歩きやすい靴の重要性を実感しました。初めはヒールのある靴を選んで参加したのですが、長時間の移動や立ちっぱなしの状態が続くと、足が疲れてしまい、楽しむ余裕がなくなってしまいました。特に、試着や説明を受ける際に靴が気になり、集中できない場面も多かったです。
そこで、次回からはフラットシューズを選ぶことに決めました。クッション性のあるインソールや滑りにくいソールのものを選ぶことで、長時間歩いても疲れにくくなること思っています。
他社見積りを持参して
ブライダルフェアで他社の見積もりを持参したことが、とても役立ちました。私たちは3つの式場から見積もりをもらっていて、特に本命の式場に行く際にその資料を持っていくことにしました。
スタッフとの話し合いでは、具体的な数字を示しながら比較できたので、とてもスムーズでした。「A式場では料理のグレードアップが1人あたり2,000円増しですが、こちらはどうですか?」といった具体的な質問ができたおかげで、スタッフも答えやすかったようです。また、「B式場ではウェディングケーキが基本プランに含まれているのですが、こちらではオプションになっているみたいです。この違いについて教えていただけますか?」と尋ねることで、詳しい情報を引き出せました。
他社の見積もりを見せながら「この式場より1円でも安くなれば、今日ここで契約します」と伝えたことです。これにより、予想以上の値引きを引き出すことができたと思います。
ブライダルフェアに持っていくモノ まとめ
ブライダルフェアに参加して、結婚式場で困ったことにならないように、事前に準備できるものはできるだけ持参しましょう。
【フェア参加の持ち物リスト】
- スマホ
- スケジュール帳
- 大きめのバッグ
- 歩きやすい靴
- 羽織れるモノ
- 防寒グッズ
- 日よけグッズ
- ヘアゴム・ヘアクリップ
- 靴下・ストッキング
- ベアトップブラ
- 自分たちの結婚式がイメージできるモノ
- 電卓
- ハンカチ&ティッシュ
- 他社の見積り
- チェックリスト
ブライダルフェアに参加する際、しっかりと準備を整えることで、ブライダルフェアを最大限に活用できるようになります。限られた時間内で多くの情報を集め、自分たちにぴったりの結婚式場やプランを見つけるチャンスが広がります。しっかりと準備しておくことで、不安や戸惑いも減り、冷静な判断ができるようになります。
理想の結婚式を実現するための第一歩として、必要なアイテムを揃えて参加することはとても重要です。
楽しい気持ちでフェアに臨みましょう!