ブライダルフェアの体験イベントをフル活用しよう!

ブライダルフェアの体験イベント

ブライダルフェアでは、様々な体験イベントが開催されています。
模擬挙式や模擬披露宴、試食会、ドレス試着、ヘアメイク体験、DIY体験など。
あらかじめ予約しておく必要がありますが、その会場の特徴や雰囲気をより身近に感じるためには、できれば多くのイベントに参加しておきたいものです。
しかし、すべての体験イベントの参加はフェアのスケジュール的にも、時間的にも難しいかと思いますので、自分たちが重要と思う体験イベントだけでも参加するようにしましょう、
ではそれぞれのイベントでどんな体験ができるのか見てみましょう。

ドレス試着

ブライダルフェアでのドレス試着会は、結婚式の準備において非常に重要な体験イベントです。事前の予約から試着、専門家のアドバイス、写真撮影まで、丁寧なプロセスが用意されています。
自分に合ったドレスを見つけられ、結婚式への期待感も高まるでしょう。参加前の準備を整えて、ぜひ積極的に参加しましょう。特に平日やオフシーズンは混雑も少なく、ゆっくりと試着を楽しめます。

窓際に釣られている白いウェディングドレス

ドレス試着のプロセス

  • 事前予約の重要性
  • カウンセリングによる適切なドレスの提案
  • 1~3着の試着と写真撮影

ドレス試着会はブライダルフェアで行われるイベントの中でも人気が高く、特に混雑する時期は早めの予約が必要です。事前に予約を入れておくことで、スムーズな体験ができるでしょう。
フェア当日は、ドレスの専任のスタッフがお客様の好みや希望を丁寧に伺い、最適なドレスをご提案します。自分に合ったスタイルを見つけられるよう、専門家のアドバイスをしっかり聞いて活かすようにしましょう。
通常、1~3着のドレスを試着することができます。所要時間は20~30分程度で、試着した姿を写真に撮影することも可能です。後々の比較検討に役立つでしょう。

ドレス試着のメリット

  • 自分に合ったスタイルや色の発見
  • 専門家のアドバイスが得られる
  • 結婚式への期待感が高まる

ドレス試着によって、自分に最も似合うシルエットや色合いを実際に確認できます。洋装と和装の両方を試着できる場合もあり、式のスタイル選びにも役立つでしょう。
また、ドレスの専任スタッフから直接アドバイスを受けられるので、自分では気づかなかったポイントやトレンドを知ることができます。専門家の視点から最適なドレスを提案してもらえるでしょう。
ドレス試着は、ブライダルフェアという結婚式を身近に感じるイベントの中でも、ウェディングの醍醐味を一番感じられる最適な体験イベントと言えるでしょう。

参加前の準備ポイント

  • 試着しやすい服装選び
  • 必要な持ち物の用意
  • 衣装代の予算設定

試着会に参加する際は、事前に準備しておくとスムーズです。
当日は、試着しやすい服装を選ぶと良いでしょう。脱ぎ着しやすいワンピースなどの服装がおすすめです。また肩紐のないインナーを選ぶと便利でしょう。
また、必要な持ち物の用意も忘れずに行いましょう。自分の姿を撮影したり、試着をスムーズに行うために、カメラやストッキング(靴下)などを事前に用意しておきましょう。
そして、衣装代の予算についても考えておくと良いでしょう。試着するドレスの価格帯を考えておけば、どんなドレスがどのぐらいの予算なのかも試着と同時にチェックすることができます。

おすすめのタイミング

  • 平日やオフシーズンの利用がおすすめ

充実した試着会にするには平日やオフシーズンのブライダルフェアがおすすめです。一般的に、週末や人気の時期は混雑しますが、平日やオフシーズンの場合は比較的空いているため、ゆっくりとドレス選びから試着を体験できるでしょう。
また、専任スタッフの対応も手厚く、細かなカウンセリングを受けられる可能性が高くなります。自分に合ったドレスを見つけるためには、ストレスなく試着できる環境が大切です。

ブライダルフェアでのドレス試着会は、理想のドレスを見つける絶好の機会です。事前の準備を整えて、ぜひ積極的に参加しましょう。

ヘアメイク体験

たくさんの化粧筆

ヘアメイク体験は、結婚式を控えた花嫁にとって非常に重要な体験です。
花嫁は自分に似合うヘアスタイルやメイクをプロの美容師から直接アドバイスしてもらうことができ、挙式当日のイメージを具体的に描くことができるようになるでしょう。
当日は、プロのヘアメイク担当者が花嫁の希望するスタイルを実際に作成し、衣装選びと合わせて体験することができます。自分達が考えるウェディングテーマの世界観とヘアスタイルやメイク、ウェディングドレスがマッチしているのかを確認でき、しっかりと確認した上で結婚式当日を迎えられるでしょう。

ヘアメイク体験のメリット

  • プロのヘアメイクアーティストから直接アドバイスを受けられる
  • 自分に合ったヘアスタイルやメイクを具体的に確認できる
  • 衣装選びと合わせて、結婚式当日のイメージが明確になる
  • 自信を持って結婚式に臨める

ヘアメイク体験は、結婚式を控えた花嫁にとって非常に重要な機会です。プロのヘアメイクアーティストから直接アドバイスを受けられるため、自分に合ったヘアスタイルやメイクを具体的に確認することができます。また、衣装選びと合わせて行うことで、結婚式当日のイメージがより明確になり、自信を持って式に臨めるようになります。

事前の準備

  • 髪を洗って清潔な状態にしておく
  • 自分がイメージしているヘアスタイルや、参考になるメイクの画像を用意する
  • アクセサリーなども一緒に持参すると良い
  • ブライダルフェアの予約は早めに行う

体験をスムーズに進めるために、事前の準備が重要です。
まず、髪を洗って清潔な状態にしておくことが大切です。また、自分がイメージしているヘアスタイルや、参考になるメイクの画像を用意しておくと、専任のヘアメイク担当者とスムーズにコミュニケーションを取れるでしょう。アクセサリーなども一緒に持参すると、より具体的なイメージを描くことができます。

体験時間

通常約1時間程度の所要時間があります。プロのヘアメイクアーティストが花嫁の希望するスタイルを実際に作成し、衣装選びと合わせて体験することができるため、この時間が必要となります。事前の準備をしっかりと行なっていれば、しっかりとコミュニケーションが取れ、スムーズに体験となるでしょう

ヘアメイク体験は、結婚式を控えた花嫁にとって非常に重要な機会です。専任のヘアメイク担当者から直接アドバイスを受けられるため、自分たちが考えるウェディングテーマや花嫁に合ったヘアスタイルやメイクを具体的に確認することができます。また、衣装選びと合わせて行うことで、結婚式当日のイメージがより明確になり、自信を持って式に臨めるようになります。
ぜひ参加して、結婚式当日のイメージを明確にしていってください。

模擬挙式

カジュアルな衣装で神父の前にたたずむ新郎新婦

模擬挙式は、ブライダルフェアの一環として行われるイベントで、実際の結婚式の流れを体験できる貴重な機会です。このイベントでは、式場のスタッフやモデルが新郎新婦の役を演じ、参加者はゲストとして挙式に参列します。これにより、実際の挙式の雰囲気や流れを体感し、自分たちの結婚式に対するイメージを具体化することができます。結婚式のスタイルや会場の雰囲気を感じられる上、教会式や神前式、人前式など、さまざまな挙式スタイルを体験できます。そのため、自分たちに合ったスタイルを選ぶ参考にすることができるので、自分たちのテーマにあった結婚式場を探す際にとても役立つイベントと言えるでしょう。また、ゲストの視点から会場の設備や装飾を確認し、ゲストが快適に過ごせるかどうかもチェックできます。

参加するメリット

実際にどのような流れで進行するかを知ることができるため、自分たちの結婚式に対する具体的なイメージが湧きやすくなります。ゲストとして参加することで、招待したい人々がどのように感じるかを体験でき、ゲストが快適に過ごせるかどうかもチェックできます。
また、実際の挙式が行われるチャペルや神殿で模擬挙式が行われるため、その場の雰囲気や装飾を直接確認することができます。これにより、自分たちの結婚式に合った会場を選ぶ際の参考になります。

事前の準備は?

スマホ(カメラ)、羽織りものの3点を準備しておくと良いでしょう。
スマホ(カメラ)を持参すると、後から会場の様子を振り返ることができて便利です。画像や動画で記録を残せるので、後日に他会場との比較を行い際に、とても役立つデータとなります。しっかりと、雰囲気や見え方などを残しておいくようにしましょう。また、会場は空調の温度が低めに設定されている場合が多く、少し長い時間、同じ場所でいる必要があるため、羽織りものを持っておくと安心です。

服装について

模擬挙式に参加する際の服装は、「きれいめ」が基本となります。ただし、あまり堅苦しすぎるのも避けたほうがよいでしょう。
女性の場合は、ワンピースやスカート、ブラウスなどの上品な服装がおすすめです。ミニスカートやホットパンツなど、短すぎる bottoms は避け、膝丈程度が適切です。靴はローヒールのパンプスやサンダルが無難です。
男性の場合は、襟付きのシャツにジャケットやスラックスを合わせたスタイルがよいでしょう。ネクタイやベルトなどのアクセサリーを付けるのも良いアクセントになります。ジーンズや短パンは避け、スラックスやチノパンなどのきれいめのボトムスがおすすめです。
ただし、結婚式の正装を着る必要はありません。あくまでも「きれいめ」な服装で、参加者全体の雰囲気に馴染むことが重要です。

模擬挙式は、新郎新婦にとって結婚式場選びの重要なポイントとなるイベントです。参加者はゲストとして挙式に参列し、会場の雰囲気や装飾、セレモニーの内容を直接確認でき、実際の結婚式の流れを体験できる貴重な機会です。
模擬挙式は結婚式場選びの重要なポイントとなるので、ぜひブライダルフェアに参加して体験してみてください。

模擬披露宴

模擬披露宴は、実際の披露宴と同様の流れで行われ、料理の試食や演出を体験することができます。ゲストの立場に立って、結婚式がどのような雰囲気になるかを具体的にイメージすることができるので、それぞれの特徴を比較することができて、自分たちのスタイル・テーマに合った結婚式場選びにとても役立つ体験イベントと言えます。

参加するメリット

やはり、実際の披露宴と同様の流れで行われるので、それぞれの結婚式場の披露宴がどのように執り行われるのかを比べられる良い機会となるでしょう。披露宴の進行や、ゲストの動線、演出のタイミングなど、細かな部分まで確認できるだけでなく、料理の試食を通して、ゲストの満足度に直結する料理の質やサービスを直接確認できます。
参加した場合は、スマホで画像や動画を撮影するだけでなく、メモもきちんととって、それぞれの特徴を後日に振り返られるようにしましょう。

事前の準備について

模擬披露宴に参加する際は、自分たちの理想の結婚式のイメージを明確にしておくことをおすすめします。装飾はどうするのか、演出は?お料理は?ゲストのおもてなしは?さまざまなポインについて事前に話し合っておき、必須ポイントや希望ポイントなどを決めた上で参加すると、当日の体験を通してより具体的な自分たちの結婚式がイメージでるはずです。
また、質問事項をあらかじめ用意しておくと、プランナーさんと直接相談する時に、自分たちの要望をしっかりと伝えられるでしょう。

模擬披露宴は、実際の結婚式の雰囲気を事前に体験できる非常に重要なイベントです。料理の試食や演出の確認、会場の装飾や雰囲気の体感を通して、自分たちの理想の結婚式をより鮮明にイメージすることができます。
さらに、式場ごとの特徴を知ったり、プランナーさんと直接相談できたり、特典を活用できるなど、多くのメリットを得られるでしょう。
しっかりと事前の準備をして、きっちりと情報を収集して、理想の結婚式イメージの明確化や他の結婚式場との比較に役立てましょう。

写真撮影

カメラ

写真撮影は、ブライダルフェアでよく行われている体験イベントです。
実際の結婚式で利用される会場内の撮影スポットでふたりの写真を撮ることができます。フォトプロップスなどのアイテムを利用した撮影ができるところもあります。
また、プロのカメラマンが専門のカメラで撮影してくれることもありますし、自分たちのスマートフォンをプランナーさんに渡して撮影してもらうケースなどもあります。
写真は、前撮り、当日撮影と何日間かに向かって行われるイベントで、結婚式後もアルバムとして記録に残る重要な演出です。 後々まで残ることを考えると、適当に…って言うわけにはいきませんよね。こちらも、2人で参加しておすすめスポットでしっかりと撮影しておくようにしましょう。

ウエディングアイテムのDIY

ブライダルフェア会場の案内看板

ブライダルフェアで開催されるウェディングアイテムのDIYイベントは、参加者が手作りできる小物や装飾アイテムを一部作成することができます。例えば、以下のようなアイテムのDIY体験が可能です。

  • ウェルカムボード
  • 席次表
  • ウェルカムグッズ
  • プチギフト
  • ガーランド
  • バルーン
  • テーブルセッティングのデコレーション
  • 花冠
  • ブーケ
  • ブートニア

本格的にDIYするのではなく、あらかじめ揃えられたパーツを組み上げる体験になると思います。
最近は、DIYウェディングがある程度落ち着いてきた感がなくもないもですが、新郎新婦がゲストをおもてなしするために、多くの(いくつかの)アイテムが手作りされる傾向があります。 ある程度は、自分たちでDIYするアイテムが必要だと理解し、前もってブライダルフェアで体験しておく方が良いかもしれません。

まとめ

ブライダルフェアでは様々な体験イベントが用意されています。
上記で紹介した体験イベント以外にも会場独自のイベントが開催されています。参加することで、最近の結婚式のスタイルがわかったり、自分たちがイメージしていたモノが具体的になり、これから進めていく結婚式の準備に大いに役立ちます。
自分たちが結婚式を行おうと言う会場をある程度絞り込んだら、その会場で行われる体験イベントには、出来る限り多く参加するようにして、自分たちの結婚式が叶う会場がどこなのかを体験イベントを通して見極めていくようにしましょう。