【挙式スタイルの選び方】先輩カップルの声から学ぶ自分たちにあった挙式スタイルの決め方

赤い糸で結ばれた新郎新婦

結婚式は挙式と披露宴がセットになって呼ばれることが多いです。
当サイトでは、挙式に関するコラムを今までいくつか投稿してきました。チャペル式神社式人前式仏前式といった挙式スタイルの違いであったり、そのあとの披露宴についてだったり。
で、結局、挙式スタイルを選ぶポイントはどこなのってポイントをまとめてみたいと思います。

挙式を選ぶポイントは

ウェディングプランナーとパソコン画面と見て打ち合わせするカップル

挙式を選ぶポイントは、まず何よりもふたりがどのような結婚式をしたいかという想いが一番大切です。結婚式は人生の大切な節目であり、ふたりの新しい人生の門出を祝う特別な儀式です。厳かな雰囲気の中で誓いを立てたいのか、あるいはアットホームな雰囲気の中でゲストと一緒に楽しみたいのか。伝統的な形式を大切にしたいのか、それともふたりらしさを前面に出したいのか。会場の雰囲気や、着たい衣装、そして予算など、考慮すべき要素は様々ありますが、まずはふたりで理想の結婚式について話し合い、イメージを共有することから始めるのが良いでしょう。その上で、実現可能な選択肢を探っていくことで、ふたりにとって最適な挙式スタイルが見えてくるはずです。

結婚式のスタイルから考える

神社結婚式・参進の儀式

結婚式のスタイルは、大きく洋式と和式に分けられます。洋式スタイルを選ぶ場合は、チャペル式か人前式が主な選択肢となります。チャペル式は、厳かで神聖な雰囲気の中で愛を誓い合う伝統的な形式です。一方、人前式は自由度が高く、ふたりらしさを演出しやすい特徴があります。和婚スタイルの場合は、神社式や仏前式、人前式から選ぶことができます。神社式は日本の伝統的な形式で、厳かな雰囲気の中で執り行われます。仏前式は静寂な雰囲気の中で、ゆっくりと時間をかけて誓いを立てることができます。それぞれのスタイルには独自の良さがありますので、ふたりの想いに合わせて選んでいくと良いでしょう。

衣装から考える

白いウェディングドレス

結婚式で着たい衣装のイメージは、挙式スタイルを選ぶ重要なポイントとなります。純白のウェディングドレスに憧れる方は、チャペル式や人前式が候補となるでしょう。白無垢や色打掛けなど、日本の伝統的な装いを希望する場合は、神社式や仏前式が適しています。また最近では、挙式は和装で披露宴は洋装というスタイルも人気です。特に神前式や仏前式では、花嫁の白無垢と花婿の紋付袴姿での参進が、厳かで美しい日本の伝統美を感じさせます。衣装選びは結婚式の印象を大きく左右する要素ですので、試着をしながら慎重に検討することをお勧めします。

場所から考える

挙式会場の選択は、結婚式全体の雰囲気を決める重要な要素です。由緒ある教会でのチャペル式、歴史ある神社での神前式、荘厳な寺院での仏前式など、会場そのものが持つ雰囲気や歴史が、結婚式をより印象深いものにしてくれます。また、ガーデンでの人前式や、レストランでのアットホームな挙式など、場所によって演出できる雰囲気は大きく異なります。会場選びの際は、式場へのアクセスや、設備の充実度、天候対策なども含めて検討する必要があります。また、ゲストの人数や、予算との兼ね合いも重要なポイントとなるでしょう。理想の会場が見つかったら、早めに予約することをお勧めします。

白いテントの下で白のテーブルクロスとナチュラルテイストのたくさんの花と緑で装飾された披露宴会場

専門結婚式場の場合

専門結婚式場では、ほとんどのケースでチャペルが併されていますので、キリスト教スタイルのチャペル式になるでしょう。季節によってやガーデンのある会場では、ガーデンで人前式を執り行うことも可能です。

ホテルの場合

ホテルでは、館内にチャペルと神殿が併設されている(チャペルのみもある)ので、チャペル式と神社式、そして披露宴会場で執り行える人前式になるのかなと。
柔軟に挙式スタイルと披露宴を組み合わせることができるのはホテルならではの特徴ではないかと思います。その他の設備(宿泊や待合い室、着替え室..)も整っているので、自分たちの理想とする結婚式を..という考えだけでなく、親族や出席者のことも含めて考えると、ホテルを選ぶケースは案外多いのかもしれません。

レストランの場合

レストランウエディングに関して考えると、人前式が多いのかなと思います。 自由度の高い挙式スタイルの人前式とカジュアルなレストランウェディングは、どちらも自由度が高く、ふたりのイメージするウェディングを叶えやすい。レストランでカジュアルなスタイルを..と可が得るのであれば、人前式を選ぶのが良いのかも。
また、神社や教会で親族のみで式をあげて、そのあとレストランでカジュアルな披露宴を挙げるってケースもあるので、それらのケースを含めて考えると、レストランの場合は、人前式・神社式・チャペル式になりますね。

信条や宗教・宗派から考える

この場合はとてもとてもシンプルですね。 
キリスト教(カトリック、プロテスタント)の場合はチャペル式、神道の場合は神社式、仏教の場合は仏前式を選ぶケースが多くなるのではないでしょうか。
最近では、どの宗教・宗派であっても、ふたりが希望する挙式スタイルを執り行えるケースがほとんどですので、信条や宗教・宗派を第一に考える必要はないのかもしれません。

予算から考える

電卓とボールペン

執り行われる挙式によって金額が変わります。
なので、予算からどの挙式スタイルにするのかを考えてみるのもアリでしょう。

【金額目安】
教会式・チャペル式:20万円〜30万円
神社式:5万円〜20万円
仏前式:10万円〜20万円
人前式:5万円〜20万円
※金額はあくまで目安としてください。地域や会場によって大きく変わる場合があります。

先輩カップルら学ぶ挙式スタイルの選び方

挙式スタイルの選び方について、実際に結婚式を挙げたカップルの体験談や意見は、とても参考になるものです。先輩カップルがどのような基準で決めたのか、実際の経験から何を学べるのかを知ることで、自分たちの決定により確信が持てるようになるでしょう。ここでは、様々な挙式スタイルを選んだカップルの声を集めて、選び方のポイントをまとめてみました。

アルファベットでポイントと書かれた机の5つのブロック

先輩カップルへのインタビュー

挙式スタイルを決めるとき、多くのカップルは複数の選択肢で迷われたそうです。実際に体験されたカップルの声から、それぞれの挙式スタイルの決め手となったポイントをご紹介します。それぞれのカップルの価値観や考え方は違いますが、最終的な決め手となったのは、やはり「自分たちらしさ」を表現できるかどうかでした。

キリスト教式を選んだAさんご夫妻

大聖堂で神父の前にたたずむ新郎と新婦

「私たちが選んだのは、由緒ある教会での挙式でした。大聖堂のステンドグラスから差し込む光の中で誓いを立てたいという想いが強くありました。また、厳かな雰囲気の中で愛を誓い合うという、結婚式の本来の意味を大切にしたかったんです。確かに準備は大変でしたが、当日の感動は今でも忘れられません。」

決め手となったポイント
  • 由緒ある教会の厳かな雰囲気
  • ステンドグラスからの光など、教会ならではの演出
  • 結婚式の本質的な意味を重視
  • 神聖な雰囲気での誓いの儀式

関連記事:【教会式の結婚式】挙式の流れから儀式について徹底解説

神前式を選んだカップル

神社での挙式を取りに行っている

「私たちは和装での挙式にこだわりがありました。日本の伝統的な結婚式の形を大切にしたいという気持ちと、両家の親も望んでいたことが決め手になりました。特に、花嫁の白無垢と花婿の紋付袴姿での参進は、厳かで美しい日本の伝統美そのものだと感じています。神前で交わした誓いは、より重みのあるものに感じられました。」

決め手となったポイント
  • 日本の伝統的な結婚式スタイルへのこだわり
  • 両家の親の希望との一致
  • 白無垢や紋付袴などの伝統的な衣装への憧れ
  • 神前での厳かな誓いの意味

人前式を選んだカップル

「私たちが人前式を選んだ最大の理由は、自由度の高さです。式の進行や演出を、完全に自分たちの想い通りにアレンジできることに魅力を感じました。ゲストと一緒に笑顔で楽しめる、アットホームな雰囲気の中で誓いを立てられたことは、かけがえのない思い出になっています。オリジナリティのある式にしたい方には、特におすすめです。」

決め手となったポイント
  • 式の進行や演出の自由度の高さ
  • アットホームな雰囲気づくりが可能
  • ゲストとの距離感の近さ
  • オリジナリティある演出が実現可能

ガーデンウェディングを選んだカップル

白と緑を中心とした装花で飾り付けられたバージンロード

「自然に囲まれた空間で、青空の下での挙式を夢見ていました。季節の花々に彩られたガーデンでの挙式は、私たちらしい自由な雰囲気を演出できました。天候面での不安はありましたが、会場側の十分なバックアップ体制があり、安心して準備を進めることができました。自然光の中での写真は、想像以上に美しく仕上がりました。」

決め手となったポイント
  • 自然に囲まれた開放的な空間
  • 季節の花々による会場装飾
  • ナチュラルな雰囲気での写真撮影
  • 会場のバックアップ体制の充実

お寺での仏前式を選んだカップル

仏前式の新郎新婦

「静寂な雰囲気の中で、ゆっくりと時間をかけて誓いを立てたいと考えていました。由緒あるお寺での仏前式は、私たちの想いにぴったりでした。また、仏教の教えに基づいた誓いの言葉には、深い意味があり、より一層身が引き締まる思いでした。和装での挙式も叶い、日本の伝統的な良さを感じられる式になりました。」

決め手となったポイント
  • 静寂で落ち着いた寺院の雰囲気
  • 仏教の教えに基づいた意味深い誓いの言葉
  • 歴史ある寺院での伝統的な儀式
  • 和装での挙式が可能

これらの体験談からわかるように、それぞれのカップルが大切にしたい想いや価値観によって、選ばれる挙式スタイルは異なります。ご自身たちの場合はどんなポイントを重視したいのか、パートナーとじっくり話し合ってみることをお勧めします。

後悔しないための選び方アドバイス

実際に結婚式を終えたカップルから多く聞かれたのが「もっと早くから準備を始めれば良かった」という声です。特に人気の会場やシーズンを考えている場合は、1年以上前から動き出すことをお勧めします。また、予算面では「具体的な見積もりをしっかり確認すべきだった」という意見も。挙式スタイルによって異なる追加料金や、当日必要になるものなど、細かい部分まで確認することが後悔しないコツだと言えます。

重要なチェックポイント

  • 希望の日程の空き状況
  • 見積もりの詳細確認
  • 衣装の試着予約
  • 各種オプションの確認
  • キャンセルポリシー

デジタル時代の挙式スタイル選び方

今では、スマートフォンやパソコンを使って、自宅に居ながら結婚式場の情報収集や比較ができる時代になりました。オンラインでの情報収集や相談は、忙しい現代のカップルにとって、とても便利なツールとなっています。ここでは、デジタルツールを活用した効率的な挙式スタイルの選び方についてご紹介します。

スマホで動画を見るカップル

SNSでの情報収集のコツ

結婚式場や衣装、装花など、結婚式に関する様々な情報がSNSで見つかります。インスタグラムでは、ハッシュタグ検索を活用することで、実際の挙式の様子や雰囲気を確認することができます。また、ピンタレストでは、世界中のウェディングアイデアを集めることができ、自分たちの理想のイメージを具体化するのに役立ちます。ただし、投稿写真は加工されている可能性もあるので、実際の見学と組み合わせることをお勧めします。

オンライン相談の上手な進め方

結婚式場とのオンライン相談は、移動時間を節約でき、お互いの予定も調整しやすいというメリットがあります。特に平日は仕事で忙しいカップルにとって、夜間や休日にオンラインで相談できることは、とても便利です。ビデオ通話での打ち合わせでは、事前に確認したい項目をリストアップしておくと、より効率的に進められます。また、画面共有機能を使って資料を確認しながら具体的な相談ができるので、挙式のイメージを共有しやすいというメリットもあります。

挙式スタイル決定までのタイムライン

結婚式の日取りが決まったら、挙式スタイルの決定に向けて、計画的に準備を進めていく必要があります。ここでは、理想的な準備の進め方と、各段階でのチェックポイントについてまとめました。焦らず、でも計画的に、ふたりのペースで進めていきましょう。

休日が黄色で平日が白で配色された大きな壁掛けカレンダー

理想的なスケジュール

挙式日の1年前から具体的な準備を始めるのが理想的です。まずは、ふたりの希望する挙式スタイルについて話し合い、予算や規模感を決めていきます。その後、会場の下見や見積もりの依頼、そして具体的な打ち合わせへと進んでいきます。打ち合わせは、できるだけ早い段階で始めることをお勧めします。特に人気の会場や日程を希望する場合は、早めの予約が必要になってきます。

1年前まで

  • 挙式スタイルの希望リストアップ
  • 予算の概算決定
  • 日程の候補決め
  • 会場の下見予約・見学

10-11ヶ月前

  • 会場の仮予約
  • 衣装の試着予約
  • 挙式スタイルの最終決定
  • 日程の確定

8-9ヶ月前

  • 会場との打ち合わせ開始
  • 衣装の決定
  • 引き出物の検討開始
  • 式場との具体的な打ち合わせ

6-7ヶ月前

  • 招待状のデザイン決定
  • 記念写真の撮影予約
  • 披露宴の進行確認
  • ヘアメイクの打ち合わせ

3-5ヶ月前

  • 招待状の発送
  • 返信の集計開始
  • 席次表の作成
  • 当日のタイムスケジュール確認

2ヶ月前

  • 最終見積もりの確認
  • 料理の試食・決定
  • 披露宴の細かな演出決定
  • 写真やビデオの撮影プラン確認

ヶ月前

  • 参列者の最終人数確定
  • 席次表の完成
  • 当日の進行の最終確認
  • リハーサルの日程調整

2週間前

  • 支払いの完了
  • 当日のスケジュール最終確認
  • 挙式・披露宴のリハーサル
  • 必要書類の最終チェック

決定前に確認すべきチェックリスト

挙式スタイルを最終決定する前に、必ず確認しておきたいポイントがいくつかあります。たとえば、会場の収容人数や設備、アクセス、当日のスケジュールなどです。また、予算面では見積もりの内訳を細かく確認し、追加料金が発生する可能性がないかどうかも確認しておきましょう。オプションの内容や、キャンセルポリシーについても、しっかりと把握しておく必要があります。

会場・設備関連

  • 挙式会場の収容人数
  • 控室・着替え室の広さと設備
  • バリアフリー対応状況
  • 駐車場の台数と料金
  • 雨天時の対応プラン
  • 空調設備の状況
  • 写真撮影可能なスポット

予算関連

  • 基本プランに含まれる内容
  • オプション料金の詳細
  • キャンセル料の規定
  • 追加料金が発生する可能性のある項目
  • 支払い方法と時期
  • 見積書の有効期限
  • 割引プランの適用条件

進行・演出関連

  • 挙式の所要時間
  • 当日のタイムスケジュール
  • 音響・照明設備の状況
  • 装花のプラン内容
  • BGMの選択肢
  • 特別な演出の可否
  • ビデオ撮影のプラン

衣装関連

  • 衣装の種類と料金
  • 小物類の貸出し状況
  • 着付け・メイクの料金
  • 衣装合わせの回数
  • 前撮り時の衣装料金
  • 持ち込み衣装の可否
  • アレルギー対応の確認

スタッフ・サービス関連

  • 専任プランナーの有無
  • 当日の担当スタッフ数
  • 打ち合わせ可能な時間帯
  • 食事の持ち込み制限
  • アレルギー対応の可否
  • 宿泊施設との連携
  • 前日リハーサルの可否

アクセス・利便性

  • 最寄り駅からの所要時間
  • 送迎バスの有無と料金
  • 周辺の宿泊施設
  • タクシー会社との提携
  • 緊急時の医療機関
  • 近隣の観光スポット
  • 悪天候時の交通手段

まとめ

2人の結婚式の挙式をどうするのかを考える場合、前述のように様々なポイントから検討することができます。
場所も大事だし、費用も大事。どんな衣装を着たいのかってことも大事ですよね。そして親御さんの意見も聞いておかねばです。
色々なポイントから検討して挙式スタイルを決めていくべきですが、これらの中でも一番に考えたいのは、やっぱりふたりがどういう挙式にするのかという気持ちだと思います。

それでも迷ってしまうという方は、実際に行って確認しましょう。
専門式場やホテルであれば、ブライダルフェアを開催されてますので、ブライダルフェアで開催されている模擬挙式を見に行きましょう。神社や寺社であれば、実際に足を運んで、担当者さんを呼んで色々と聞いてみましょう。

考えて、聞いて、行ってみて、そして2人で話し合って、挙式スタイルを決めるのが1番だと思います。