【ブライダルフェア準備ガイド】当日の注意点と聞くことリストをご紹介!
ブライダルフェア参加前の注意点
前回の記事でご紹介したブライダルフェア 予約の注意点に気をつけながら、フェアの予約が終わったら、フェア当日に向けて色々と準備をしておく必要があります。
挙式場や披露宴会場のことだけでなく、施設についてのことやプランや料金のこと、そして予約やキャンセルのことなど、結婚式には予め知っておくべきことがたくさんあります。せっかくブライダルフェアに参加するのだから、これらの質問はしっかりとプランナーさんに聞いておきたいものです。
当日、プランナーさん結婚式場内を案内されながら、スムーズに質問することができるように、ブランダルフェア参加時の注意点をチェックして、しっかり準備をしておきましょう。
開催日時と場所を確認する
フェアに参加する前日に、開催日時と会場の場所をしっかり確認しましょう。公式ウェブサイトや予約確認のメールなどに記載されている情報を見て、日程や場所が変更されていないかを確認しましょう。また、会場へのアクセス方法や駐車場の有無、料金なども把握しておくことが重要です。交通手段や駐車場の準備が適切であれば、スムーズな参加ができます。
必要な書類や持ち物を準備する
必要な書類や持ち物を事前に準備しておきましょう。予約確認の書類やメール、身分証明書、質問リストなどは、参加時にスムーズな対応をするために重要です。また、メモ帳やペンも持参しておくと、気になるポイントや質問をメモして後から振り返ることができます。スマホのボイスメモを利用するのも良いでしょう。
また、結婚式場からパンフレットや資料をたくさん貰えますので、持ち帰り用のバッグもあった方が良いです。ほとんどの場合、式場の紙バッグなどにいえてもらえますが…。パンフレットや資料は他の会場を見比べる時や、後でゆっくりと確認したいときにとても便利です。しっかり貰って帰る準備をしておきましょう。
結婚式場からの注意事項を確認する
各結婚式場は独自のルールや注意事項を設けていますので、フェア参加時に確認することが大切です。撮影や持ち込み物の制限、飲食物の持ち込み可否、会場装飾や演出グッズの準備など、会場でのマナーやルールを確認するようにしましょう。これにより、今後進めていく結婚準備でトラブルを避けることができ、よりスムーズ進めていくことができるでしょう。結婚式場公式サイトに書かれている場合もありますので、予めチェックしておくとフェア当日にきちんと質問して確認することができるでしょう。
ブライダルフェア当日の注意点
開始時間に余裕を持って到着する
ブライダルフェア当日は、開始時間に余裕を持って会場に到着しておきましょう。渋滞や駐車場の込み具合を考慮して、早めに到着するようにしましょう。時間に余裕をもって行動することで、落ち着いてフェアを楽しむことができます。
また、早めに到着しておくと、会場を散策して、その結婚式場の雰囲気を感じたりする時間もできますよ。
余裕を持ってブライダルフェアに参加することは一番大事なことかもしれません。早め早めの行動を心がけましょう。
スケジュールを把握する
ブライダルフェアでは、様々なイベントが行われます。当日のスケジュールを事前に把握しておき、興味のある体験イベントを逃さないように事前に確認しておきましょう。式場の見学や模擬挙式、料理の試食、ウェディングドレスのショーケースなどは結婚式場の特徴がわかる重要なイベントです。可能な限り事前予約して参加するようにしましょう。
フェア当日のスケジュールは、時間配分を考えながら自分たちが重視するポイントに集中できるので、事前に必ず確認しておきましょう。スケジュールに余裕があれば、プランナーさんや会場スタッフとの質問も余裕を持って楽しめるでしょう。
プランナーやスタッフへの質問を考えておく
ブライダルフェアではウェディングプランナーさんや式場スタッフと直接話す機会があります。
事前に質問リストを作成し、自分たちの結婚式に関する重要なポイントについて質問を考えておきましょう。料金やプランの詳細、会場の設備や装飾、サービスやオプション、プラン変更やキャンセルポリシーなど、結婚式に関わるさまざまな項目について具体的な質問をすることで、より詳細な情報を得ることができます。
プランナーさんやスタッフは、あなたの理想の結婚式を実現するためにお手伝いする存在ですので、遠慮せずに疑問や要望を伝えましょう。例えば、結婚式場の特徴やサービスについての詳細情報、オプションアイテムや装飾のカスタマイズの可否、ゲストへのおもてなしやアレルギー対応など、自分たちの結婚式に関わるさまざまなコトについての質問を準備しておきましょう。
また、プラン変更やキャンセルに関するポリシーも確認しておくことが重要です。結婚式の準備を進めていく中で予定の変更や予算の調整が必要になった場合、どこまで柔軟に対応してもらえるかどうかを確認しましょう。キャンセル料や変更手数料についても詳細を把握し、トラブルや追加費用の発生を予防することが大切です。
写真撮影
撮影許可の確認
会場に入る前に、必ず写真撮影が可能かどうかの確認をしましょう。結婚式場によって撮影のルールは異なり、撮影NGのエリアが設けられていることも少なくありません。事前にスタッフに撮影可能な範囲を確認することで、スムーズに見学を進めることができます。
撮影のポイント
- チャペルや会場の全体像
- 装飾やテーブルコーディネート
- 気に入った小物や装飾品の細部
- 試食料理の盛り付け
- 会場からの眺め
撮影する際は、チャペルや披露宴会場の全体的な雰囲気が分かるような広角での撮影がまず重要です。次に、テーブルコーディネートや装飾、気に入った小物類は細部までしっかりと記録に残しましょう。試食がある場合は料理の盛り付けも、後で見返す際の参考になります。また、会場からの眺めも、実際の結婚式当日の雰囲気をイメージする上で大切な要素となります。
マナー
撮影の際は、他の参加者への配慮を忘れないようにしましょう。フラッシュ撮影は必要最小限に抑え、他の参加者が写り込まないよう注意が必要です。また、スタッフからの説明中は撮影に集中しすぎず、しっかりと話を聞くことも大切です。SNSへの投稿を考えている場合は、会場の方針を必ず確認してください。
ブライダルフェアでの写真撮影は、結婚式場選びの重要な記録となります。当日は会場のルールを確認し、マナーを守りながら、思い出に残る写真を撮影しましょう。全体の雰囲気から細部の装飾まで、幅広く記録に収めることで、後々の検討材料として役立ちます。バッテリー切れを防ぐ準備も忘れずに。また、写真撮影に夢中になりすぎず、スタッフの説明をしっかりと聞くことも大切です。撮影した写真にメモを添えて整理しておくことで、複数の式場を見学した後の比較検討がスムーズになります。心地よい見学のためにも、他の参加者への配慮を忘れないようにしましょう。
感情に流されすぎないように
ブライダルフェアでは、ロマンチックなチャペル、優雅な披露宴会場、華やかな装飾など、夢のような空間が広がっています。また、プロフェッショナルなスタッフの丁寧な対応や、特別な雰囲気に包まれることで、ついつい感情が高ぶってしまいがちです。このような感情の高まりは自然なことですが、大切な決断の妨げにならないよう注意が必要です。
- 具体的な予算の上限
- 希望する結婚式のスタイルや規模
- 重視するポイントのリスト化
- 必須の条件の整理
これらのポイントについて事前に話し合って決めておくことで、ブライダルフェア当日は感情に流されることなく、より客観的な視点で会場を見学することができます。また、スタッフとの打ち合わせもスムーズに進めやすくなるでしょう。
セールストークへの対応
「今日だけの特別プラン」や「限定特典」といった案内には特に注意が必要です。焦って決める必要はありません。その場で決めずに「持ち帰って検討させていただきます」と伝えることは、むしろ賢明な判断です。多くの式場では、後日の契約でも同様の条件で対応してくれることが一般的です。
セールストークに対しては、常に「なぜこの条件が今日限りなのか」という視点を持つことが大切。プランの内容を詳しくメモし、他会場との比較検討材料として活用することで、より賢明な判断につながります。
即決は避けましょう
結婚式場選びは、人生の大きな決断の一つです。その日の雰囲気や印象だけで即決してしまうのは避けたほうが賢明です。なぜなら、ブライダルフェア当日は特別な空間演出がされており、普段以上に素敵に感じやすい状態だからです。
会場見学後は、少なくとも一晩置いて冷静になってから検討することをお勧めします。その時に感じた印象や気づいた点を、できるだけ詳しくメモしておきましょう。写真と併せて見返すことで、より客観的な判断が可能になります。また、パートナーと十分に話し合う時間を持つことで、お互いの本当の気持ちや希望も見えてきます。
重要なのは、「これが自分たちの求める会場なのか」をじっくりと見極めることです。他の会場も見学して比較検討したり、実際に行われている結婚式の様子を見学させてもらったりするのも良い判断材料になります。
ブライダルフェアで聞くべきこと
ブライダルフェアでプランナーに質問することは非常に重要です。結婚式は一生に一度の特別なイベントであり、理想を実現するためには具体的な情報が欠かせません。プランナーは専門知識を持っており、疑問や不安を解消してくれる存在です。挙式の流れや費用、特典について詳しく聞くことで、自分たちに合ったプランを見つけやすくなります。
以下にフェア当日に聞いておきたいことをピックアップしました。
- 希望する挙式日やシーズンについて
- 予定しているゲスト数と会場の収容可能人数
- 結婚式全体の予算感と、各項目(料理、衣装、装飾など)の目安
- プランに含まれるサービスやオプションの詳細
- 発生する可能性のある追加費用について
- フェア参加者限定の特典や割引があるかどうか
- 契約後のキャンセルや変更に関する規定
- 各種アイテム(装飾、ケーキなど)の持ち込みについて
- 挙式や披露宴の開始・終了時間、準備時間など
- 当日のスタッフ配置やサポート内容について
- 駐車場や交通アクセスについて
希望する挙式日やシーズンについて
結婚式の日取りは、様々な要素を考慮する必要があります。人気のシーズンや週末は、会場の予約が早く埋まってしまうので、できるだけ早めの相談がおすすめです。春の桜シーズンや秋の紅葉シーズンは特に人気。ご両家のスケジュールや、大切なゲストの予定も確認しながら決めていきましょう。
また、シーズンによって会場の雰囲気も大きく変わります。季節の装花や料理のメニュー、さらには衣装選びにも影響してきますよ。たとえば、クリスマスシーズンならイルミネーションを活かした幻想的な演出も可能です。
第一候補の日程が埋まっている場合に備えて、第二候補・第三候補まで考えておくと安心。プランナーと相談しながら、お二人の理想のシーズンと日取りを見つけていきましょう。天候のことも考えて、室内会場と屋外会場の使い分けなども確認しておくと良いかもしれません。
予定しているゲスト数と会場の収容可能人数
ゲスト数は、会場選びの重要なポイントとなります。親族だけのアットホームな会にするのか、職場の方や友人まで広く招待するのか。お二人の希望をまずは整理してみましょう。
会場の収容人数には「適正人数」と「最大人数」があります。最大人数いっぱいでの実施は、ゲストの居心地や動線を考えると少し窮屈かもしれません。テーブルの配置や、ゲスト同士の交流のしやすさを考えて、余裕を持った人数設定がおすすめです。
また、列席者の年齢層によっても必要なスペースは変わってきます。ご年配の方が多い場合は、ゆったりとした座席間隔が必要かもしれません。お子様連れのゲストがいる場合は、ベビーカーのスペースなども考慮に入れましょう。プランナーと相談しながら、全ての方が快適に過ごせる空間づくりを目指しましょう。
全体の予算感と、各項目(料理、衣装、装飾など)の目安
予算の話は少し緊張しがちですが、プランナーと率直に相談することで、理想と現実のバランスが見えてきます。全体の予算を伝えた上で、重視したい項目、節約できる項目を明確にしていきましょう。
例えば、料理にこだわりたい方は予算の4割程度を食事に、思い出に残る写真を重視する方はアルバムや撮影に重点を置くなど。衣装、装花、演出、引出物など、項目ごとの予算配分をプランナーと一緒に考えることで、メリハリのある予算計画が立てられます。
お二人やご両家の希望を踏まえながら、「ここは譲れない」というポイントを優先的に押さえていくのがコツです。見積書の細かい内訳まで確認しながら、納得のいく内容に調整していきましょう。
プランに含まれるサービスやオプションの詳細
基本プランに含まれるものと、追加料金が必要なオプションをしっかり見極めることが大切です。例えば、挙式・披露宴の会場使用料、基本の装花、料理、ドリンク、音響、照明などは基本プランに含まれることが多いですが、会場によって内容は様々です。
写真撮影、ビデオ撮影、追加の装花、プロフィールビデオ、エンドロール、演出アイテムなどは、オプション扱いになることが一般的。気になるものがあれば、早めに料金を確認しておくと、予算計画が立てやすくなります。
また、「このサービスはどこまでカバーしてくれるの?」といった具体的な内容も、遠慮なく確認しましょう。例えば、写真撮影なら、データ渡しなのかアルバム付きなのか、撮影時間は何時間かなど、細かい部分まで把握しておくと安心です。
発生する可能性のある追加費用について
基本見積もり以外に発生しうる追加費用について、事前に把握しておくことが重要です。例えば、披露宴の延長料金、追加のドリンクオーダー、装花の変更、印刷物の改版料、持ち込み料などが考えられます。
特に、当日のゲストの人数変動による料理の追加や、リハーサル、前撮りの費用なども要チェック。深夜料金が発生する場合の時間帯や、季節料金の変動なども確認しておきましょう。
「こんな場合はどうなりますか?」と具体的なケースを挙げて相談するのがおすすめです。予想外の出費を防ぐためにも、気になる点は遠慮せずに質問してみましょう。
フェア参加者限定の特典や割引があるかどうか
多くの式場では、フェアに参加したカップルに向けて特別なプランや割引を提供しています。例えば、試食が無料で体験できる、ドレスのレンタル料金が割引される、さらには装飾品や引き出物がサービスになることもあります。
これらの特典は、フェア参加者だけの特別なものですので、プランナーに具体的な内容や条件をしっかりと尋ねてみてください。特に、どのような条件を満たせば特典が適用されるのかを確認することが重要です。この情報を得ることで、結婚式の予算をより効果的に管理できる可能性があります。
また、特典を上手に利用することで、自分たちの理想の結婚式を実現する手助けにもなるかもしれません。お得な情報を見逃さないよう心がけ、賢く活用して素敵な結婚式を叶えましょう。フェアは新たな出会いや発見の場でもあるので、楽しみながら情報収集をしてみてください!
契約後のキャンセルや変更に関する規定
結婚式の準備期間は通常半年以上。その間に様々な事情で予定が変更になることもあります。そのため、キャンセルポリシーや変更規定は、契約前にしっかりと確認しておく必要があります。
例えば、挙式日の変更可能期限、人数の変更期限、キャンセル料の発生時期と料率などをチェック。台風などの天候不良時の対応や、不測の事態が起きた場合の対応についても確認しておくと安心です。
また、各項目(衣装、写真、装花など)の変更可能期限も把握しておきましょう。打ち合わせを重ねる中で新しいアイデアが生まれることも多いので、柔軟な対応が可能かどうかも大切なポイントです。
各種アイテム(装飾、ケーキなど)の持ち込みについて
自分たちが用意したいアイテム(装飾やケーキなど)の持ち込みについてもきちんと確認しておきましょう。まず、「持ち込みは可能ですか?」と尋ねてみましょう。式場によっては、持ち込みが禁止されている場合や、特定のアイテムのみ許可されていることがあります。
次に、持ち込みが可能な場合は「持ち込み料は発生しますか?」と確認してください。多くの式場では、持ち込むアイテムに対して料金が設定されていることが一般的です。特にウェディングケーキの場合、持ち込み料や保管料金、カット料金が別途必要になることもあるため、具体的な金額を尋ねることが大切です。
また、持ち込むアイテムの保管方法についても確認しましょう。「どのように保管してもらえますか?」と聞くことで、アイテムが適切に管理されるかどうかを把握できます。特に食品の場合は衛生面が重要ですので、安心できる保管方法を確認することが必要です。
挙式や披露宴の開始・終了時間、準備時間など
挙式や披露宴の開始・終了時間、準備時間については、プランナーにしっかりと確認しておくことが大切です。まず、挙式の開始時間を尋ね、その後の披露宴の流れについても詳しく聞いてみましょう。具体的には、挙式にかかる時間や、披露宴の進行予定について尋ねると良いでしょう。
例えば、「挙式は通常どれくらいの時間がかかりますか?」や「披露宴は何時から始まり、何時に終了しますか?」といった質問をしてみてください。また、準備時間についても確認が必要です。「当日はどのくらい前から会場に入ることができますか?」や「ゲストの受付は何時から始まりますか?」といった具体的な情報を聞くことで、当日のスケジュールをより明確にイメージできます。
これらの情報を把握することで、全体の流れをスムーズに進めるための計画が立てやすくなります。プランナーに積極的に質問し、自分たちの理想的な結婚式を実現するための大切な情報を得てください。
当日のスタッフ配置やサポート内容について
当日のスタッフ配置やサポート内容についてもしっかりと確認しておくことは重要です。まず、どのようなスタッフが配置されるのかを尋ねてみましょう。「当日はどのような役割のスタッフがいますか?」と聞くことで、具体的なサポート体制を把握できます。
次に、各スタッフの役割についても詳しく質問してみてください。「受付や誘導、進行など、どのポジションに何人配置されますか?」といった具体的な人数や役割を確認することで、当日の流れをより明確にイメージできます。また、万が一のトラブルに備えたサポート体制についても聞いておくと安心です。「トラブルが発生した場合は、どのように対応してくれますか?」といった質問を通じて、柔軟な対応力を確認しましょう。
最後に、プランナーに「スタッフとの連携はどのように行われますか?」と尋ねることで、スムーズな運営が期待できるかどうかもチェックできます。これらの質問を通じて、自分たちの結婚式が安心して進行できる環境を整えるための大切な情報を得てください。
駐車場や交通アクセスについて
「会場には駐車場がありますか?」と尋ねてみましょう。
駐車場の有無や収容台数、料金について具体的に確認することで、ゲストが車で来る際の利便性を把握できます。
次に、「最寄り駅からのアクセスはどのようになっていますか?」と聞くことで、公共交通機関を利用するゲストへの配慮ができます。駅からの距離や徒歩での所要時間、または送迎バスの有無についても確認しておくと良いでしょう。「送迎バスは手配されていますか?」と尋ねることで、遠方から来るゲストがスムーズに会場に到着できるよう配慮できます。
さらに、「交通アクセスの詳細や周辺の地図はありますか?」と聞くことで、ゲストへの案内がしやすくなります。特に、初めて訪れる場所の場合は、目印となる建物や道順を知っておくことが役立ちます。
ブライダルフェアでの価格交渉のポイント
フェア限定の特典や割引について確認する
ブライダルフェアには、参加者に対して特別な特典や割引が用意されていることがあります。これらの特典は、結婚式場との契約を検討する際に有利な要素となります。フェアで提供される特典や割引については、具体的な内容や適用条件を詳しく確認しましょう。特典の有効期間や適用範囲、必要な条件などを把握しておくことで、最大限のメリットを得ることができます。
予算や希望条件に合わせて交渉の余地があるか聞く
結婚式場の料金やプランは、一律ではなく柔軟な要素が含まれている場合があります。予算や希望条件に合わせて交渉の余地があるのかを尋ねることで、より理想に近いプランを実現することができます。ゲスト人数やシーズン、曜日によって料金が変動する場合は、具体的な金額や条件を詳しく確認しましょう。また、特別な要望や追加サービスの希望も伝え、柔軟な対応が可能かどうかも確認することが重要です。
長期的なプランニングや追加料金について尋ねる
結婚式は一日だけのイベントではありません。二次会の開催や特別なイベントの追加、人数の変更や料理の変更などが予定されている場合、それに伴う追加料金や手続きの詳細を確認しておくことが重要です。
さらに、契約内容やキャンセルポリシーについても詳しく確認し、将来的な変更やキャンセルとなった場合に必要なコトや費用についても把握しておきましょう。追加料金やキャンセル料の詳細、変更手続きや期限などについて確認することで、予期せぬ変更やキャンセルに伴う負担を軽減することができます。
まとめ
ブライダルフェア参加にはいくつかの注意点があります。
- 開催日時と場所の確認
- 必要な書類や持ち物の準備
- 結婚式場からの注意事項の確認
- 時間に余裕を持った行動
- 当日スケジュールの把握
- プランナーやスタッフへの質問リスト作成
- 自分たちの疑問や要望を伝える
- 式場内の設備や装飾のチェック
- 客席の収容人数や会場の広さの確認
- 駐車場や交通アクセス
- 提携ホテルの情報
- ウェディングプランや料金
- サービスやオプション
- 予約可能日程
- プラン変更や人数追加時のこと
- キャンセルについて
などはブライダルフェア参加時に必ず確認しておきたい項目です。
これらは事前にふたりで話し合って質問すべき内容を決めておくと、スムーズに充実したブライダルフェアとなるでしょう。
また、さらに踏み込んだ内容とするならば、フェア限定の特典や割引を確認し、予算や希望条件に合わせて交渉の余地があるかといった料金関連のコトも質問できるようにしておきましょう。準備を進めている段階でのプラン変更や追加料金についても結婚式場でどのように対応してくれるのかを確認しましょう。
ブライダルフェア参加時の注意点は、参加前の準備、当日のスケジュール把握、質問事項の準備、会場やプランに関する詳細の確認、そして価格交渉のポイントです。これらの注意点を押さえながら、自分たちの理想の結婚式を実現するために、フェアを有効活用しましょう。